看護師で夜勤なしの年収は約400万円!おすすめの仕事12選を紹介
「看護師で夜勤がつらいから日勤だけにしたい」「夜勤なしでも高年収を得たい」
このように考えている看護師の方も多いのではないでしょうか?
看護師の夜勤は生活リズムが乱れやすく、体調を崩す方も少なくありません。とくに、2交代の勤務であれば、勤務する時間も長い為からだの負担は大きいです。ただし、夜勤をしないと給料が下がる恐れがあり、無理しながら夜勤を続けている方もいるでしょう。
この記事では、看護師で夜勤をしないときの年収や夜勤のないおすすめの職場を紹介します。夜勤なしの勤務を考えている看護師の方の悩みを解決できるきっかけになれると幸いです。
看護師で夜勤なしの年収と給料
「看護師で夜勤なしだと給料はいくらになるの?」と疑問を持っている看護師の方もいるでしょう。ここでは、看護師の夜勤なしの年収や給料の実態をくわしく紹介します。
看護師で夜勤なしの年収は約410~450万円
看護師で夜勤なしで働く場合の年収は約410~450万円です。
一般の看護師の平均年収は506万円であり、この金額に月に4~7万円くらいの夜勤手当の分を差し引くためです。
具体的には、夜勤手当と月あたりの夜勤回数は以下のようになります。
勤務 | 夜勤の平均手当 | 夜勤の平均回数 |
2交代制 | 1万1,286円 | 4~5回 |
3交代制(深夜勤務) | 4,154円 | 7~8回 |
3交代制(準夜勤務) | 5,122円 | 7~8回 |
夜勤をしない勤務を選ぶと、夜勤をする看護師の年収よりも最大で50万円くらい下がる可能性があります。
また「深夜勤1回につき◯◯円」といった定額の深夜手当のほかに、22:00~5:00の間で勤務をすると、深夜勤務割増給も支給されます。
そのため、夜勤なしの勤務を選ぶと年収が下がる可能性があることを知っておき、ワークライフバランスや体調を考えて勤務形態を選びましょう。
看護師で夜勤なしの給料は月28~31万円
厚生労働省が公開している「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均の給料は月35万円です。
先ほど紹介したように、夜勤なしの看護師の方は夜勤手当が月に4~7万円が支給されないため、給料は月28~31万円です。手取り額は給料の8割くらいになるため、夜勤なしで働く看護師の方の手取り額は22万4,000円~24万8,000円になるでしょう。
さらに、夜勤をする条件で基本給が高く設定されている病院や施設もあるため、夜勤をしないと基本給が下がるケースもあるため注意してください。
看護師で夜勤なしで働くメリット
ここでは、看護師として夜勤なしで働く3つのメリットを紹介します。
- からだへの負担が少ない
- 土日休みでワークライフバランスを保ちやすい
- 勤務中に看護師が多いため安心感がある
それぞれのメリットを知り、夜勤をする、もしくは夜勤をしない勤務を選ぶときの参考にしてください。
からだへの負担が少ない
夜勤をしないと生活のリズムが規則的になるため、からだへの負担が少なくなります。
とくに、交代制のように日勤や夜勤を繰り返すと、生活する時間帯が変わり体内時計がおかしくなることで睡眠を確保しにくくなる場合があります。
結果として、睡眠不足となり体調を崩すこともあるでしょう。
そのため、夜勤なしで日勤のみの勤務を選ぶと、十分な睡眠を取れて健康的な状態を維持できるといえます。
土日休みでワークライフバランスを保ちやすい
夜勤なしの勤務であれば、家族と過ごせる時間を確保でき、仕事と家庭を両立しやすいです。
とくに、小さな子どもがいる家庭の場合は、夜間、子どもと付き添えるのはメリットと感じる看護師の方は多いでしょう。
夜勤をしながら小さな子どもがいる方の場合、夜勤前後の仮眠や休息を十分に確保できないこともあり、夜勤の負担が大きくなるケースもあります。
夜勤なしで土日休みであれば、一般の会社員の友人や地元の友だちとの時間の調整もしやすく、ワークライフバランスを保ちやすいといえます。
勤務中に看護師が多いため安心感がある
日勤と比べ、夜勤の時間帯は看護師の数が少なくなる傾向です。
病院や施設によっては、看護師1~2名と少人数ですべての患者さまに対応しなければならないケースもあります。不測の事態が起こったときに、少ない人数ではスムーズに対応できない可能性があります。
具体的には以下のようなケースが起こるかもしれません。
- 患者さまが急変したとき
- ベッドから転落したとき
- 浴室で転倒したとき
- 静脈ラインを自己抜去したとき
患者さまの急変や、インシデントへの対応が難しくなるかもしれません。
日勤であれば看護師の人数は多く、さらに、管理職が勤務していることから、安心感を持って仕事ができるでしょう。
看護師で夜勤なしで働くデメリット
ここでは、夜勤なしの勤務形態を選ぶ看護師のデメリットを紹介します。
- 収入がダウンする
- キャリアアップができない可能性がある
- スキルが伸びない可能性がある
- 転職する幅が狭くなる
日勤のみの働き方に変えて後悔しないように、事前にそれぞれのデメリットを知っておきましょう。
収入がダウンする
夜勤なしの勤務形態を選ぶと、看護師の方の収入がダウンすることがあります。
夜勤をしている看護師の方は夜勤手当をもらえるためです。看護師の給料において夜勤手当は大きな割合を占めており、先述したように夜勤をしなければ月4~7万円下がる可能性があります。
「仕事の割に給料が低い」「責任が重いのに年収が低いのは納得がいかない」と感じる看護師の方もいるでしょう。
この状況で、夜勤をせずに給料が下がると、さらに仕事内容と給料が合っていないと感じ、モチベーションが下がるかもしれません。
ですが、日勤のみでも基本給が高い職場を選べると、年収の減少を避けられます。
キャリアアップができない可能性がある
夜勤なしの勤務を選ぶと、キャリアアップができない可能性があります。
というのも、夜勤を必須としている病院や施設にとって、夜勤なしの勤務は貢献度が低いと判断されるかもしれないためです。
そのため、夜勤を必須としている病院や施設で、看護主任や看護師長などキャリアアップを考えている方は、夜勤なしの働き方はおすすめできません。
スキルが伸びない可能性がある
日勤ばかりで働くと、スキルが伸びない可能性があります。
夜勤でしか得られないスキルがあるためです。たとえば、以下のようなスキルが得られにくいです。
- 少数の看護師で多くの患者さまに対応するスキル
- 急変対応のスキル
- 夜間の看護のスキル(睡眠薬のコントロールや睡眠の支援など)
夜勤中は少ない人数で仕事をおこなっており、患者さまが急変した際に求められる役割は大きいため、急変対応のスキルが身につきます。
ほかにも、夜間は患者さまが眠れるような支援や、昼間とは様子の異なる患者さまに対応するなど、夜勤をしなければ経験できないこともあります。
そのため、スキルアップをしたい看護師の方は、夜勤もしたほうが良いといえるでしょう。
転職する幅が狭くなる
病院や施設では、夜勤をすることを必須の条件としているところが多いです。
実際に、正規雇用の求人のほとんどは「常勤」「夜勤ができる看護師」などです。夜勤なしの求人であればアルバイトやパート勤務がほとんどであるため、転職する幅が狭くなる恐れがあります。
夜勤のない働き方は生活リズムが整い、プライベートの時間を確保できるなど魅力的であるものの、正規雇用の求人が見つかりにくいことを知っておきましょう。
看護師で夜勤なしで働きたいときのおすすめの仕事12選
看護師で夜勤なしで働きたいときのおすすめの仕事を紹介します。
- 訪問看護ステーション
- クリニック
- 美容クリニック
- 日勤のみの病棟
- 病院の外来
- 健診センター
- デイサービス
- 産業看護師
- 市区町村の看護師
- 保育園
- 治験コーディネーター
- 学校の保健室
それぞれの仕事を知り、転職をする際に役立ててください。
訪問看護ステーション
訪問看護ステーションは、看護師として夜勤なしで働きたいときにおすすめです。
近年では、在宅医療への移行が進められており、そのなかで訪問看護師の役割は重要で、需要が高いため好条件で働くことができるためです。
基本的には、土日が休みの規則的な勤務であり、生活リズムが整いやすいでしょう。
ただし、訪問看護ステーションの86%は「緊急時訪問看護加算」を算定していることから、多くの事業所でオンコール対応が求められます。
オンコール対応とは、利用者さま、もしくは家族からの連絡に24時間対応するために看護師が当番制で待機することを指します。
そのため、夜間や休日に対応しなければならない可能性があります。
ですが、オンコール対応ができる看護師の人数が多ければ、当番の頻度が下がる可能性があり、利用者さまの重症度や診療科によって電話や緊急訪問の頻度も異なります。
また、常勤でも子供が小学生になるまではオンコール対応を免除するところや、パート勤務者はオンコール対応をしなくても良い場合があるため、夜勤のない勤務を希望する方は訪問看護ステーションへの転職を検討してみてください。
関連記事:【完全ガイド】訪問看護師の役割とは?仕事内容と1日の流れを徹底解説
クリニック
入院施設のないクリニック働けると、夜勤がないため日勤のみの勤務で働けます。
基本的には、日曜日と祝日が休みであり、平日と土曜日が半休ずつとなっており、休みの曜日が固定されているところが多いです。
そのため、クリニックで働くとプライベートの予定を立てやすいメリットがあります。
また、施設数が多く、住んでいる地域の近くで求人を見つけやすいため、通勤しやすく、休憩時間で自宅に帰ることもできるかもしれません。
ただし、クリニックによってはスタッフ数が少なく、子どもの体調不良のときの急な休みや、有給休暇を取りにくい場合もあるため、ストレスを感じる方もいるようです。
求人の情報を十分に確認して、クリニックを選ぶことが大切です。
美容クリニック
美容クリニックは、基本的には日勤のみであり、予約制となっているため時間外勤務も少ない傾向です。
ほかの病院や施設と比べて、自由診療が中心であるため看護師の給料が高く設定されている職場もあります。さらに、インセンティブを設定しているところもあり、営業活動で成果が出ると給料アップできます。
美容クリニックの看護師の主な仕事は、以下のとおりです。
- 手術の介助
- 注射
- 美容機器の操作
- 化粧品の販売
美容クリニックでは、患者さまから相談を受ける機会も多く、豊富な知識や接遇のスキルが求められます。
美容クリニックは、美容について学ぶ意欲のある看護師の方に向いているといえるでしょう。
日勤のみの病棟
総合病院や大学病院でも日勤のみの病棟を希望すると、基本的には土日祝が休みです。
たとえば、日勤のみの病棟には以下のようなところがあります。
- 手術室
- 透析室
- カテーテル室
これらは、時間外勤務が少ないため、子育て中の看護師に人気がある職場です。
ですが、土日祝でも緊急の手術が入るところではオンコール対応を求められ、夜間の透析に対応している場合では夜間も働くケースもあります。
病院の外来
病院の外来は、基本的には夜勤はなく、土日祝も休みのため働きやすいといえるでしょう。
病院の外来は、ワークライフバランスを重視した看護師に人気のある職場です。実際に、子育て中の看護師やパート勤務で働く看護師が働いています。外来での仕事内容は、以下の通りです。
- 医師の診察介助
- 採血
- バイタルサインのチェック
- 機器の消毒
- 事務作業
病院によっては患者さまの数が多く、とくに午前中は一息つく間もないほど忙しいところもあります。
ただし、病院の外来は診察時間が決まっているため、時間外勤務は少なく定時で帰宅できるでしょう。
健診センター
健診センターは、健康診断を専門におこなう医療機関、もしくは病院のなかのひとつの役割として設置されています。
健診センターの看護師には、以下のような仕事があります。
- 体重や身長の測定
- 採血
- 診察介助
健診センターの看護師は、患者さまの健診がスムーズに進められるようにサポートすることが主な役割です。
急変の対応や注射などの業務がないためスキルアップの機会は少ないものの「ミスをしたら患者さまの命にかかわるかもしれない」といったストレスがないことがメリットといえます。
デイサービス
デイサービスとは、要介護状態にある利用者さまが自宅で生活しながら日帰りで施設に通い、食事や入浴の介助、体操、レクリエーションといったサービスを受けることができます。
デイサービスでの看護師の役割は以下のとおりです。
- バイタルサインのチェック
- 薬の管理
- 口腔ケア
デイサービスの種類は、リハビリや趣味などに特化したサービスがあり、それぞれで求められる役割が異なります。なかには、インシュリン注射や胃ろうの管理、褥瘡の処置などを求められるケースもあります。
そのため、デイサービスをどのような対象の方が利用するのか、どのような処置が必要であるのかを確認しておきましょう。
産業看護師
産業看護師は、主に企業内の健康管理部門や医務室、健康管理室などに配属され、社員の健康管理や健診のサポートなどをおこないます。
病気やケガの治療よりも病気の予防にかかわります。近年ではメンタルヘルス不調により休職、もしくは退職する社員は増加傾向であるため、からだのケアだけではなく、こころのケアも産業看護師の大切な役割といえます。
厚生労働省が公開している「令和4年「労働安全衛生調査(実態調査)」の概況」によると、令和3年11月~令和4年10月までの期間においてメンタルヘルスの不調により1ヶ月以上休業、または退職した社員がいた割合は、全事業所の13.3%です。(前回の調査よりも3.2ポイント上昇)
一般的に、企業内で働く医療従者と聞くと、産業保健師をイメージする看護師の方がいるかもしれません。
ただし、産業保健師と産業看護師では、産業医の指示のもとで社員の健康管理をするといった業務内容に差がない企業が多いようです。
一般の社員と同じ勤務形態となるため、基本的には夜勤がなく、土日祝日が休みであり大型連休もあるところがメリットといえるでしょう。
市区町村の看護師
市区町村の看護師は、各自治体の保健所や保健センターが主な勤務場所です。
保健所や保健センターは保健師の方が多く勤めていますが、看護師の方も少なからずいます。地方公務員の扱いとなるため、高い収入が得られるだけではなく、充実した福利厚生を活用できるでしょう。
保育園
保育園の看護師は、子どもが好きな方にとっては働きやすい職場といえるでしょう。保育園の看護師には、園児の健康管理のほかにも以下のような役割が求められます。
- 園児のケガの応急処置
- 園児の病院受診の付き添い
- 園内の衛生管理・感染症対策
- 保育士の健康管理
医療処置をおこなう機会はほとんどなく、保育士と協力しながら園児のお世話をします。ほかにも、保育士と一緒に保育に入ったり、園児の遠足に引率したりします。
保育園に看護師は1名のみのケースが多いため、転職するのは難しいということは知っておきましょう。
治験コーディネーター
治験コーディネーター(CRC:Clinical Research Coordinator)は、病院もしくは、治験コーディネーターの派遣会社に所属し以下の業務をおこないます。
- 被験者のケアや対応
- 医師のサポート
- 製薬会社との調整
治験をスムーズかつ安全に進められるように、調整することが役割といえます。病院の看護師と異なり、報告書の作成や資料作成などデスクワークが多いのが特徴です。
看護師の知識や経験を活かして働くことができ、夜勤なしで平日のみの勤務であるため転職先として人気があります。
学校の保健室
小学校や中学校、高等学校などの学校に設置されており、生徒の健康管理やお悩み相談が主な役割です。
ほかにも、医師や心理カウンセラーと協力して生徒のこころのケアをするために、発達障害やこころの病気の知識が求められることもあります。
さらに、特別支援学校の保健室で働く場合は、痰の吸引や経管栄養の管理など医療行為が必要です。
学校の保健室は、夜勤がなく土日祝休みの勤務です。病院の看護師と比べると、夜勤をしない分、年収が下がる傾向です。
ただし、からだの負担を軽くしたい看護師の方にとっては、学校の保健室は魅力的な職場といえるでしょう。
看護師が夜勤なしで年収アップをするコツ
看護師が夜勤なしで年収アップをするコツは以下のとおりです。
- 昇進して管理職につく
- 新たに資格を取得する
- 給料の高い職場に転職する
夜勤なしの勤務で年収アップを目指しましょう。
昇進して管理職につく
昇進して管理職につくことが、看護師の方が夜勤をせずに年収をアップできるコツです。
管理職になると、一般の看護師と比べて基本給のアップが期待できるので年収が高くなります。
ただし、看護師は基本的には年功序列であるため、管理職になるまでには長い時間がかかり、狭き門といえます。
実際に、内閣府が公開している「独立行政法人等女性参画状況調査の結果について」によると、看護師(10万6,957人)のなかで部長相当職の割合は0.3%(384人)、課長相当職の割合は4.8%(5,123人)です。
「管理職になりたい」と考えていても管理職のポストは限られており、なかなか管理職になれないのが現状です。
新たに資格を取得する
夜勤なしでも年収をアップさせたい場合は、新たな資格を取得するのも一手です。
新たな資格を取得できると、スキルアップにつながるだけではなく、基本給に資格手当がつく場合があるためです。たとえば、以下のような資格を取ると良いでしょう。
- 認定看護管理者
- 専門看護師
- 認定看護師
- 診療看護師
このような資格を取得し病院になくてはならない存在になれると、夜勤なしでも十分に給料アップが期待できます。
給料の高い職場に転職する
現在の職場で年収アップができない場合は、給料が高い職場に転職するのもおすすめです。
基本給が高めの職場を選ぶと、夜勤なしでも十分な収入を確保できるでしょう。転職して職場を変えるだけで、年収が数十万円アップできるケースもあります。
ただし、転職する場合は、年収だけではなく業務内容や勤務の条件なども確認してください。
年収が高い職場であっても、時間外勤務が長くなったり、業務内容がきつかったり、休日に出勤を求められたりするケースがあるためです。
求人情報を十分に確認したうえで転職しましょう。
まとめ
看護師の方が夜勤なしで働くと年収は410~450万円くらいです。
夜勤をしている看護師の方と比べて年収は約50万円下がります。というのも、看護師の方の年収は夜勤手当が大きく影響しているためです。
ですが、夜勤なしでも資格を取得したり、転職したりすることで高い年収を維持できます。
近年、在宅医療への移行が進められており、訪問看護師の需要が高まっているため訪問看護ステーションへの転職を検討してみてはいかがでしょうか?訪問看護師として働きたい方は「Ns Pace Career」の利用がおすすめです。
訪問看護専門の総合転職支援サイトであり、全国の訪問看護ステーションからあなたに合った職場を選ぶことができます。現役の看護師をはじめとした在宅経験者に無料相談できるため、登録して活用してみてください。
参考サイト・文献
「NsPace Career ナビ」は、訪問看護ステーションへの転職に特化した求人サイト「NsPace Career」が運営するメディアです。訪問看護業界へのキャリアを考えるうえで役立つ情報をお届けしています。