看護研究のテーマの決め方!迷わない手順とテーマ例を紹介

公開日:2025/12/18 更新日:2025/12/18
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「看護研究のテーマがなかなか決まらない」「どのようなテーマにすれば、現場で役に立つのかわからない」

看護研究は、看護実践を評価し、ケアの質を高めるために不可欠な活動です。しかし、「何をテーマにすれば良いのか」と悩む看護師の方は少なくありません。

この記事では、看護研究のテーマ設定で迷わないための具体的な手順を解説します。さらに、現場で役立つテーマ例やテーマ決定後の進め方も紹介しているため、現場の課題に直結し、評価されやすい看護研究となるでしょう。

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看護研究テーマを決める前に知っておくこと

テーマを決める作業に入る前に、看護研究をおこなう目的と、テーマの視点を理解しておきましょう。

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看護研究をする目的とは

看護研究のおもな目的は、看護実践を科学的に裏づけ、ケアの質を向上させることです。

  • 問題の解決:現場の課題に対し、客観的なデータをもとに解決策を見つけ出す
  • 知識の創造:看護実践で得られた知見を一般化し、看護学全体の理論を豊かにする
  • 自己成長:看護研究を通じて、論理的な思考力や問題解決能力といった専門性を高める

看護研究の目的を達成することで、看護師や病棟全体のケア水準が向上し、安全で質の高いケアができるようになります。

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研究テーマは病棟の課題に紐づける

看護研究のテーマを選ぶ際は、個人的な興味や不安だけでなく、病棟の課題に紐づけることが不可欠です。

病棟の課題に焦点を当てることで、情報収集しやすく、研究の成果が現場の業務改善やケアの質の向上で広く活用されるでしょう。

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看護研究テーマの決め方

看護研究テーマは、看護師の興味から漠然とした疑問を見つけ、それを段階的に絞り込んでいくことで、研究可能な形になります。一例ですが、次の手順を参考にしてください。

  • 興味のある分野・課題をリストアップする
  • 現場や患者さまについての課題を具体化する
  • 先行研究や文献を確認する
  • 看護研究の目的と方法に合ったテーマに絞る
  • テーマの実現可能性を検討する

この手順を踏むことで、漠然とした疑問が研究課題へと変わり、研究の方向性を明らかにできます。

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1.興味のある分野・課題をリストアップする

まずは、日々の業務で「なぜだろう?」「もっとこうなればいいのに」と感じたことを、分野を問わず書き出してみましょう。

  • 患者さまのケア:「なぜ、皮膚トラブルが生じやすいのだろう?」
  • 業務改善:「申し送りの時間が長すぎる原因は何か?」
  • 教育・指導:「新人が採血に自信を持てるようになる指導方法はないか?」

この段階では、疑問を深掘りせず、質より量を重視してリストアップすることが大切です。

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2.現場や患者さまについての課題を具体化する

リストアップした疑問のうち、実際に部署で発生している問題部を優先的に取り上げ、対象や状況を具体的に絞り込みましょう。

  • 漠然とした疑問:褥瘡の予防
  • 具体化された課題:「高齢の脊椎手術後の患者において、特定の体位が仙骨部の発赤に与える影響」

課題を具体化する際には、「どのような患者に」「どのような条件で」「どんな変化が見られるか」まで明確にすることが重要です。

このプロセスによって、研究の目的や対象、評価項目が明確化され、収集すべきデータの範囲や研究設計の方向性も見えやすくなります。

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3.先行研究や文献を確認する

具体化した課題については、必ず関連する先行研究や文献を調査し、研究の独自性と妥当性を確認しましょう。以下の2点を重点的に確認します。

●新規性の確認:すでに結論が出ている研究テーマでないかをチェックします。もし先行研究が存在する場合は、「当院の患者層や環境ではどうか」「新たな介入方法ではどうか」など、視点を変えて独自性を確保できないか検討しましょう。

●不足点・課題の特定:既存の研究が明らかにできていない点(例:対象者が少ない、具体的なケア手法の検証不足など)を探し、自身の研究で補完可能な部分を見つけます。

また、研究テーマによっては既存のエビデンスを踏まえた研究計画書の設計や、統計的に有効なサンプル数の検討も必要になります。

信頼性の高い研究とするために、文献の引用だけでなく、研究手法やデータ分析方法の検証も並行して進めましょう。

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4.看護研究の目的と方法に合ったテーマに絞る

看護研究の目的と、看護師が実施できる研究方法に合致するようにテーマを絞ります。

研究目的研究方法テーマの例
実態を明らかにしたい量的研究「当院における認知症患者の夜間覚醒の実態調査」
効果を検証したい量的研究「特定のフットケアが糖尿病患者の足の潰瘍予防に与える効果」
経験を深く理解したい質的研究「初めての看取りを経験した新人看護師の体験」

テーマを設定するとき、目的と方法がずれてしまうと、研究全体の方向性を見失います。最終的にどのような結果を得たいのか想定しておくことが、看護研究を進めるために重要です。

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5.テーマの実現可能性を検討する

最後に、設定したテーマが現実的に実行可能かを、次の観点から検討します。

  • 期間:決められた研究期間でデータ収集と分析が完了するか
  • 協力者・対象者:患者さまやスタッフの協力を得られるか
  • 倫理的な問題:患者さまに負担をかけたり、プライバシーを侵害したりしないか

この検討を怠ると、データ不足やスケジュールの遅延で研究が途中から進められなくなる可能性があります。さらに、看護研究によって患者さまの不利益になったり、信頼関係が崩れるきっかけになったりするため、検討を慎重に重ねましょう。

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看護研究のおすすめのテーマ例

現場の課題解決に直結しやすく、比較的データが集めやすいテーマ例を、分野別に紹介します。

  • 後輩指導についてのテーマ
  • 業務改善に向けたテーマ
  • 患者さまのケアの場面のテーマ
  • 医療安全やヒヤリハット防止についてのテーマ
  • 多職種チームでのコミュニケーション改善についてのテーマ

これらのテーマは、日常の業務で「困っていること」や「改善の必要性」が明確であり、看護研究の意義を説明しやすいため、患者さまや部署からの協力も得やすい傾向があります。

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後輩指導についてのテーマ

看護師の離職防止や新人育成は、多くの病棟の共通課題です。

研究テーマとして設定する際は、「誰に対して・どのような指導が・どんな影響を与えるか」を明確にすると、実施可能性が高まり、再現性のある知見につながります。

<テーマ例>
・入職半年以内の新人看護師が感じるOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)の満足度と離職意向との関連
・プリセプターが感じる指導における困難感と、その対処行動の実態
・特定の振り返りシートを用いた指導方法が、新人の自己効力感に与える影響
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業務改善に向けたテーマ

看護師の業務負担を軽減し、働きやすい環境をつくることは、質の高いケア提供にも直結します。研究テーマとしては、業務フローや時間配分、情報共有の効率化など、定量的な評価が可能な内容が取り組みやすい傾向にあります。

<テーマ例>
・電子カルテ導入前後における記録時間の変化と看護師の認識
・病棟での物品配置の標準化が残業時間に与える影響
・特定の申し送りフォーマットの導入による情報伝達の正確性の向上
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患者さまのケアの場面のテーマ

患者さまへの看護ケアは、日々の業務の中心であり、質の向上は看護の価値を高める大きな鍵となります。

研究テーマとしては、「あるケアが、患者のどのような変化に影響するのか」という因果関係や実態把握を目的に設定すると、科学的な検証がしやすくなります。

<テーマ例>
・術前オリエンテーションにおける不安軽減のためのツールが、術後の疼痛コントロールに与える影響
・特定の口腔ケア方法(例:クロルヘキシジン洗口)が、人工呼吸器関連肺炎(VAP)の発生率を減少させるかの検証
・夜間の照明・音環境の調整が、高齢入院患者の睡眠の質(中途覚醒の頻度や主観的満足度)に及ぼす影響

関連記事:患者に寄り添う看護レポートとは?書き方4ステップと具体例を紹介

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医療安全やヒヤリハット防止についてのテーマ

医療現場におけるリスクマネジメントは、患者の安全確保と医療の質の維持に不可欠です。

看護師が関与する場面でのヒヤリハットやインシデントに着目し、エラーの予防・再発防止策の有効性を検証する研究は、病院全体の改善にも直結します。

<テーマ例>
・特定のダブルチェック方法(例:バーコード認証)の導入が、与薬エラーの発生率に与える影響
・当院のヒヤリハット事例に見られる共通する環境要因の分析
・転倒・転落発生後の看護師の記録内容とリスク評価の関連性
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多職種チームでのコミュニケーション改善についてのテーマ

チーム医療が高度化する中で、多職種間の情報共有や意思決定の質が、患者アウトカムや業務効率に大きく影響しています。

研究では、情報伝達のツールや場面を明確に設定し、その有効性や課題を検証する視点が求められます。

<テーマ例>
・特定の報告ツール導入(例:SBARフォーマット)が、医師への情報伝達の正確性に与える影響
・病棟カンファレンスにおける看護師の発言内容と、患者の早期退院・再入院率などアウトカムとの関連性
・リハビリスタッフとの日常連携における情報共有の実態と、共有不足が生じやすい状況・要因の分析
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看護師が研究テーマを決めるときの注意点

看護研究は、適切なテーマ設定からすべてが始まります。

テーマがあいまいだったり、現場での実施が困難だったりすると、途中で行き詰まり、研究自体が中断してしまうケースも少なくありません。

以下のポイントを事前に確認し、実現可能で成果につながるテーマ設定を心がけましょう。

  • 広すぎるテーマは避ける
  • 現場で実現可能か確認する
  • 倫理的に問題がないか考える
  • 過去の研究と差別化できるか検討する

これらの注意点を事前に確認することで、研究計画の途中で問題が発生するリスクを減らせます。限られた期間とリソースで成果を出すためには、テーマの実行可能性を評価することが重要です。

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広すぎるテーマは避ける

テーマが漠然としていたり、範囲が広すぎたりすると、データ収集の方向性が定まらず、分析も困難になります。結果として「結論が出せない研究」になってしまうリスクがあります。

  • NG例:「看護師のストレスについての研究」
  • OK例:「当病棟のフルタイム看護師の睡眠時間とストレス度の関連性」

看護研究の対象、要因、目的の3点を明らかにすることが重要です。

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現場で実現可能か確認する

現場の課題を解決できる素晴らしいテーマでも、現場の協力が得られなければ看護研究は進められません。

たとえば、忙しすぎる部署でのアンケート調査は回収率が下がる可能性があり、患者さまに過度な時間や身体的な負担を強いる介入は、倫理的に実施が難しくなります。

看護研究を始める前に、指導者や看護師長と相談し、実行できるかを検討しましょう。

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倫理的に問題がないか考える

看護研究は、患者さまやスタッフの協力を得るため、高い倫理基準を守ることが必須条件です。

以下の観点をクリアしているか、事前に必ず確認しましょう。

  • インフォームド・コンセント:対象者から同意を文書で得る
  • プライバシー保護:個人情報が特定されないよう、匿名化する
  • 不利益:研究に参加することで、対象者に不利益が生じないかを確認する

原則として、看護研究を実施するときは院内の倫理委員会の承認が必要となります。院内の規定を確認して、指導者と相談してから看護研究の申請手続きを進めましょう。

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過去の研究と差別化できるか検討する

すでに多くの研究で検証され、結論が出ているテーマをそのまま繰り返しても、新たな知見の創出にはつながりにくく、学術的な価値も評価されにくくなります。

そこで重要なのが、既存研究との“差別化”です。以下のような視点を取り入れることで、研究の独自性を高めることができます。

●「当院の75歳以上の患者に絞って同じ介入を実施したら、結果に違いはあるか?」

●「既存研究と同様のテーマでも、異なる指導ツールや評価尺度を用いたらどうか?」

●「地域包括ケア病棟など、異なる環境や対象者で再検証したらどうなるか?」

先行研究の再確認と分析は、研究の“起点”として不可欠なステップです。単なる繰り返しにとどまらず、新しい視点や文脈を加える工夫を意識しましょう。

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テーマ決定後に看護研究を効率よく進めるコツ

テーマが決定したら、実行に移しましょう。ここでは、効率良く進めるためのコツを解説します。

  • 指導者や同僚に早めに相談する
  • テーマを具体的な研究課題に落とし込む
  • 先行研究の引用や調査方法を整理する
  • 無理のないスケジュールを立てる

これらのコツを実践することで、研究の方向性のブレを防ぎ、限られた期間で効率的にデータ収集や論文作成を進められます。

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指導者や同僚に早めに相談する

看護研究のテーマや進捗は、指導者や看護師長にこまめに報告しましょう。誤った方向性に進む前に、早い段階で軌道修正できます。

同僚にはデータ収集の協力を依頼したり、データ収集時の手順について意見をもらったりすることで、看護研究の質と効率を高められます。

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テーマを具体的な研究課題に落とし込む

テーマが決まっても、すぐにデータ収集に進むのは早計です。

看護研究では、「テーマ」を明確な目的と手法を持つ“研究課題”に変換するプロセスが不可欠です。

研究課題とは、「誰に」「何を」「どのように」行い、その結果をどう評価するか」を明文化したものです。これを明確にすることで、研究の軸が定まり、計画や評価も一貫性を持って進められます。

テーマ:新人看護師の早期離職防止
課題:「入職後半年以内の新人看護師に対し、特定の振り返りシートを用いた指導介入をおこなうことで離職率はどのような変化が生じるか?」
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先行研究の引用や調査方法を整理する

テーマ決定後に、研究の根拠となる先行研究や文献を整理しまとめます。

また、使用するアンケートや測定方法を具体的に決め、手順書を作成することで、データ収集のブレを防げるでしょう。

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無理のないスケジュールを立てる

多忙な看護業務と研究活動を両立させるためには、無理のないスケジュール管理が必須です。

研究期間を「文献レビュー」「データ収集」「データ分析」「論文作成」のフェーズにわけ、それぞれの締め切りを設定します。とくに、時間がかかるデータ収集は、余裕のあるスケジュールを設定しましょう。

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看護研究のテーマについてのよくある質問

ここでは、看護研究のテーマについて、よくある質問に回答します。

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Q1:看護研究のテーマが思いつかない場合はどうすれば良いですか?

まずは、「日々の業務でストレスを感じる点」や「手間がかかっている業務」を書き出すことから始めましょう。

自分やほかの看護師が困っていることを洗い出してください。「解決したい課題」として捉え直すことでテーマを発見でき、現場の課題を解決できる看護研究となるでしょう。

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Q2:臨床経験が少なくてもテーマは決められますか?

臨床経験が少なくても、看護研究のテーマは決められます。経験が少ない看護師だからこそ感じる「なぜ?」や「疑問」は、ベテランでは気づかない貴重な視点です。

具体的なテーマは、「新人が不安を感じる手技」や「先輩からの指導方法」など、自身の経験にもとづいて設定することも可能です。

指導者と相談しながら測定しやすい具体的なテーマを選ぶと良いでしょう。

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Q3:文献が少ない場合はどうテーマ設定すべき?

文献が少ない場合は、これまでに研究題材として扱われなかったか、あるいは専門分野がニッチすぎる可能性もあります。

新規性が高い場合、研究の意義は深いですが、方法論や根拠を自分で構築する必要があり、看護研究の難易度が上がるかもしれません。また、ニッチすぎる場合は、テーマを1つ上のカテゴリー(例:特定の疾患のケア→その疾患群の共通ケア)に広げ、関連文献を増やし、十分な根拠を固めてからテーマを絞り込むとスムーズです。

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看護研究テーマは病棟の課題から決めると成功しやすい!

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<参考サイト・文献>

研究対象者の権利と倫理審査体|日本看護協会

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

「NsPace Career ナビ」は、訪問看護ステーションへの転職に特化した求人サイト「NsPace Career」が運営するメディアです。訪問看護業界へのキャリアを考えるうえで役立つ情報をお届けしています。

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