【看護師の腰痛対策7選】腰痛が起こる原因と身体に負担の少ない働き方

公開日:2025/12/03 更新日:2025/12/03
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看護師に多いお悩みのひとつが“腰痛”です。つらい腰の痛みは、業務中の動きにくさや疲れやすさにつながり、負担を感じる方も少なくありません。

しかし、腰痛は正しい知識と対策を身につけることで、今よりずっと楽に働けるようになります。

この記事では、看護師に腰痛が多い理由と、今日から取り入れられる負担軽減のコツ、そして職場で改善が難しい場合の対処法まで、わかりやすく紹介します。

あなたが安心して働き続けられるよう、実践しやすいポイントをまとめました。

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看護師に腰痛が多いのはなぜ?|3つの原因

看護師に腰痛が多いのは、医療現場特有の身体的な負担と生活習慣が関係しています。

  • 長時間立って仕事をしている
  • 患者移乗や体位変換で腰に負担がかかる
  • 運動習慣の低下により筋力が不足している

これらの原因が複雑に絡み合うことで、看護師は若いうちから腰に負担がかかり続けてしまうのです。

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長時間立って仕事をしている

看護師は、手術の介助や急変対応などで、1日の大半を立ったまま過ごすことも少なくありません。

長時間立ち続けると、重力と体幹の緊張によって、腰に継続的に負担がかかります。さらに、ケア中やナースステーションでの作業時に前傾姿勢や中腰になりがちです。

これにより、腰に過度な負担がかかるため、腰痛を引き起こしやすくなります。

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患者移乗や体位変換で腰に負担がかかる

看護師の業務で腰に大きな負荷がかかるのが、患者さまの移乗や体位変換です。実際に、急性期の病院において次の場面で看護師は腰の負担を感じています。

  • 体位変換やベッド上での移動:64.0%
  • オムツ交換:56.8%
  • 移乗介助:49.9%

参考:急性期一般病院における看護職員の腰痛・頸肩腕痛の実態調査|日本医療労働組合連合会(3つ選択。上位3つを抜粋)

患者さまの体重を支える際、腰の筋肉や関節には負荷がかかります。

とくに、患者さまが病状によりスムーズに動けない場合や、看護師が1人で対応しなければならない場合、不自然な体勢で力を入れることになり、腰痛を引き起こす原因となります。

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運動習慣の低下により筋力が不足している

多忙な勤務により運動する時間が確保できない看護師は多く、体幹や腹筋、背筋といった腰を支えるための筋力が低下しがちです。

筋力が不足すると、腰への負担を筋肉で支えきれず、骨格や関節に負荷がかかるようになります。また、筋力低下は姿勢の悪化にもつながり、腰痛をさらに悪化させる悪循環を生みます。

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腰痛に悩む看護師の割合|20代でも62.6%

看護師の腰痛は、決して一部の問題ではありません。次の表のように、看護師は腰痛の訴えが多い職業であり、若いうちから悩む人が多いことがわかっています。

年代割合
20歳未満33.3%
20~24歳59.6%
25~29歳65.6%
30~34歳71.1%
35~39歳70.9%
40~44歳70.1%
45~49歳66.2%
50~54歳73.7%
55~59歳71.9%
60~64歳87.5%
65歳以上100.0%
参考:急性期一般病院における看護職員の腰痛・頸肩腕痛の実態調査|日本医療労働組合連合会

20代という比較的若い世代の看護師でも約6割以上が腰痛を訴えています。この割合の高さから、看護業務は身体への負担が大きいといえます。

関連記事:看護師の職業病であらわれる7つの症状とは?おもしろあるあるを紹介

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看護師におすすめの腰痛対策7選

今すぐ現場で実践できる、効果的な腰痛対策を7つご紹介します。

  • 腰に負担がかかる姿勢は避ける
  • ストレッチや体操を取り入れる
  • ボディメカニクスを学ぶ
  • 複数で患者さまをケアする
  • 定期的に運動する
  • コルセットやサポーターを使う
  • 患者介助の福祉用具を活用する

我慢して看護業務を続けることで、腰痛が悪化する恐れがあります。まずは「前屈みを避ける」「無理せず人を呼ぶ」など、できることから始めましょう。自分の身体を守ることは、看護師として長く活躍するために大切なアクションです。

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腰に負担がかかる姿勢は避ける

腰痛予防の基本は、日常の動作や休憩中の姿勢を見直すことです。

患者さまの移乗を介助する際には、膝を曲げて重心を落とすスクワットの姿勢を意識しましょう。また、自分の腰の高さにベッドを調整してベッドの高さが低いまま作業しないように注意したり、患者さまに自分の身体を近づけて体位を調整したりすることも重要です。

さらに、ナースステーションで記録するときも、椅子に深く座り、骨盤を立てる姿勢を意識することで、背中が丸まるのを防ぎ腰への負担を軽減できます。

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ストレッチや体操を取り入れる

業務の合間や休憩時間などに簡単なストレッチを取り入れることは、腰回りの筋肉の緊張をほぐすのに効果的です。

  1. 息を止めずにゆっくりと吐きながら伸ばしていく
  2. 反動・はずみはつけない
  3. 伸ばす筋肉を意識する
  4. 張りを感じるが痛みのない程度まで伸ばす
  5. 20秒から30秒伸ばし続ける
  6. 筋肉を戻すときはゆっくりとじわじわ戻っていることを意識する
  7. 一度のストレッチングで 1回から3回ほど伸ばす

引用:職場における腰痛予防対策指針及び解説|厚生労働省

ただし、腰痛の症状があるとき、ストレッチや体操をすることで症状が悪化するリスクがあります。かかりつけ医に相談しながら取り組みましょう。

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ボディメカニクスを学ぶ

ボディメカニクスとは、人間の運動機能を力学的に活用し、小さな力で安全に介助をおこなう技術です。ボディメカニクスのおもな原則は、次のとおりです。

  • 看護師が足幅を開いて支持基底面を広くする
  • 看護師が膝を曲げて重心を低くする
  • 看護師と患者さまの身体をできるだけ近づける

これらを学ぶことで、患者さまをケアするときの腰への負担を減らせるでしょう。

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複数で患者さまをケアする

「1人で無理をしない」という意識を徹底することも腰痛対策に有効です。

看護師は周りが忙しそうにしている姿を見て、「お願いするのは申し訳ない」「1人で介助したほうが早くできる」と考え、1人で無理に介助しようとしがちです。

体格の大きい患者さまや、全介助が必要な患者さまの移乗や体位変換は、複数の看護師でおこないましょう。チームで身体的な負担を分散することが、腰痛リスクの低減につながります。

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定期的に運動する

腰痛の原因である筋力不足を解消するため、身体に負担がかからない程度で全身運動をおこなうことが大切です。

正しい姿勢を意識して早歩きをするウォーキングは、腹筋と背筋をバランスよく鍛えるのに役立ちます。また、体幹を鍛えるトレーニングは、腰を内側から安定させるインナーマッスルを強化する効果が高く、腰痛の再発を防ぐために有効といわれています。

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コルセットやサポーターを使う

患者さまの介助業務をおこなう際は、コルセットや腰部サポーターを装着することで腰にかかる負担を軽減できます。コルセットは、腰椎を安定させる効果があり、不意なひねりの動作から腰を守る役割を果たします。

ただし、長期間のコルセット使用は腹圧や筋力に影響する可能性が指摘されているため、医師に相談のうえ使用を検討しましょう。

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患者介助の福祉用具を活用する

看護師の腰への負担をなくすためには、福祉用具を積極的に活用することが不可欠です。たとえば、次の福祉用具を活用することをおすすめします。

  • リフト
  • スライディングボード
  • スライディングシート

リフトは、全介助が必要な患者さまを機械の力で吊り上げて移乗させます。また、スライディングボードやシートは、患者さまをベッドやストレッチャーに滑らせる際に使用します。

いずれも介助する際に、患者さまを持ち上げる負担を解消できるため、看護師の腰への負荷を軽減できるでしょう。病院にこれらの福祉用具がある場合は、積極的に活用してください。

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腰痛対策でも症状が改善しないときの対処法

セルフケアや職場で腰痛対策を徹底しても症状が改善しない場合は、次の対処法を実施してみてください。

  • 看護師長に相談して業務を調整してもらう
  • 病院を受診する
  • 休職して治療に専念する
  • 身体に負担が少ない職場に転職する

責任感も大切ですが、まずは自分の体を守ることが大切です。早めに周囲へ相談し、環境を変える勇気を持ちましょう。

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看護師長に相談して業務を調整してもらう

腰痛が続く場合は、まず看護師長や看護主任に相談し、業務内容の調整を依頼することが負担を減らすためには欠かせません。

たとえば、全介助の患者さまの担当から外してもらうことや、2人で介助する体制にしてもらうことなどが考えられます。また、内視鏡室や外来など介助業務が比較的少ない部署への異動を相談することも有効な手段です。

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病院を受診する

痛みが慢性化している、または症状が悪化している場合は、産業医に相談するか、整形外科を受診しましょう。

この症状の原因が、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、専門的な治療が必要な病気であるかもしれないため、早めに受診して診断してもらうことがおすすめです。

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休職して治療に専念する

痛みが強く、業務に支障が出ている場合は、医師の診断にもとづき休職して治療に専念する方法もあります。

看護師長に休職を申し出ることは勇気がいることかもしれません。ただし、無理をして働き続けると、症状がさらに悪化し、看護師の仕事を続けられなくなるリスクがあります。

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身体に負担が少ない職場に転職する

現在の職場で業務の調整が難しい場合や、腰痛を繰り返す場合は、介助業務が少ない職場への転職を検討する必要があります。

長期的なキャリアと健康を守るためには不可欠です。

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看護師の仕事に影響する腰痛の症状と受診すべきケース

次のような症状が出ている場合、専門的な治療が必要なサインの可能性があります。

  • 足がしびれる
  • 安静時にも痛む
  • 痛みで眠れない
  • ぎっくり腰を繰り返している

これらの症状が出た場合は、自己判断で市販薬に頼らず、整形外科を受診しましょう。早期に診断を受けることで、適切な治療を受けられ、職場復帰への道筋を立てやすくなります。

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腰痛持ち看護師に向いている負担の少ない働き方・職場

腰痛を悪化させずに長く働くために、身体的な負担の少ない職場・働き方を選びましょう

  • 病院の教育担当の部署
  • 病院やクリニックの外来
  • 健診センター
  • 介護施設

これらの部署や施設に転職することで、看護師としての経験と資格を活かしつつ、腰痛の悪化を防げます。自身の健康に目を向けてキャリアチェンジを恐れず、長く続けられる場所を見つけることが重要です。

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病院の教育担当の部署

病院の教育担当や看護研究担当といった、主にデスクワークが中心の部署は、介助業務がほとんどないため、腰への負担は少ないです。

ただし、書類作成やパソコン作業が多くなるため、座りすぎによる負担には注意が必要です。

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病院やクリニックの外来

病院やクリニックの外来でも科によっては介助が多い場合があるため、希望する外来の業務内容は事前に確認しましょう。

おもな業務は、診察介助や注射・採血、検査説明など、身体的な負担が少ない業務が多くなります。ただし、立っている時間は長くなる傾向にあります。

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健診センター

健診センターのおもな業務は、問診やバイタルサイン測定、検査のサポートなどであり、基本的に介助業務はありません。

勤務時間が規則的で残業が少ない傾向があるため、帰宅後に運動をしたり身体を休めたりしやすい点もメリットです。

ただし、立っていたり、座っていたりと一定の体位を維持する時間が長い可能性があります。

あらかじめ、業務内容を確認しておきましょう。

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介護施設

介護施設は、多くの施設では介助を介護士が担うケースもありますが、施設形態・人員配置により看護師が介助を行う場合もあります。

施設によって介助の分担は異なり、業務内容によっては腰への負担が大きくなるため、事前の確認が必須です。

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腰痛持ちの看護師によくある質問

ここでは、腰痛持ちの看護師が抱きがちな質問に回答します。

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Q1:看護師で腰痛があると転職で不利になりますか?

腰痛持ちの看護師でも、基本的には転職で不利になることはありません。

腰痛は看護師に多い職業病であり、採用側もその事情を理解しています。面接では「介助の少ない部署を希望する」といった対策と希望を伝えると、要望を受け入れてもらえる可能性があります。

しかし、腰痛の症状が重度で、病院が採用したい部署での業務遂行が難しいと判断された場合は、採用において不利になるかもしれません。

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Q2:腰痛で病棟から外来への異動は希望できますか?

病院によりますが、腰痛を理由に病棟から外来への異動を希望することは可能です。

ただし、異動は病院の規模や人事制度、外来の欠員状況に左右されます。そのため、まずは看護師長に症状を相談し、医師の診断書を添えて正式に異動を希望しましょう。

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Q3:ぎっくり腰で休む看護師は珍しいですか?

ぎっくり腰で休む看護師は、珍しくありません。

ぎっくり腰は無理をすると悪化するため、医師の指示に沿って適切に休養が必要です。無理せず休みを取り、完全に治してから復帰することが、再発防止のために重要です。

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Q4:看護師の腰痛は労災になりますか?

看護師が腰痛の症状を訴えた場合、業務上での受傷と認められれば、労災認定される可能性があります。

厚生労働省「業務上疾病発生状況等調査(令和6年)」によると、保健衛生業で発生した負傷のうち、2,251件(12.8%)が“災害性腰痛” と報告されています。

災害性腰痛とは、ぎっくり腰のように 急に強い負荷がかかったことで起こる急性腰痛 を指し、日々の業務負担の積み重ねによって生じる 慢性的な腰痛とは区別されます。

※なお、ここで示しているのは急性腰痛(災害性腰痛)の件数であり、慢性的な腰痛については 重量物の取り扱いや不自然な姿勢の継続による負担などを基準に、別の労災認定基準で判断されます。

関連記事:看護師は保険に入るべき?検討すべき5つの理由と看護師賠償責任保険制度を解説

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Q5:腰痛が原因で看護師を辞める人はいますか?

腰痛が原因で看護師を辞める人はいます。

腰痛は単なる痛みだけでなく、仕事の意欲や精神的な負担にもつながります。職場環境が改善されない場合や休みがもらえず適切な治療を受けられない場合は、健康を理由に退職する看護師は少なくありません。

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看護師の腰痛は正しいケアと環境改善で防げる!働き方も見直そう

看護師の腰痛は、長時間の立ち姿勢や無理な姿勢での介助、筋力不足など複数の要因が重なって起こります。

そのため、日々のセルフケアに加えて、「腰に負担が偏りにくい働き方」を選ぶことも大切です。

患者さまを介助する際の姿勢を工夫したり、ストレッチをこまめに取り入れたりすることで負担を軽減できます。

さらに、介助量の多い部署からの異動や、身体的な負担が比較的少ない職場への転職など、環境を調整することも腰痛予防に有効な方法のひとつです。

訪問看護は、日中勤務が基本で夜勤がなく、1件ごとに移動が入るため同じ姿勢が長時間続きにくいという特徴があります。

必ずしも「腰痛に向いている職場」と断定できるわけではありませんが、

勤務のリズムや負担の種類が病棟とは異なるため、働きやすさを感じる方もいます。

NsPaceCareerでは、健康を守りながらキャリアを継続できる訪問看護の求人を取り扱っています。理想の働き方を見つけたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

<参考サイト・文献>

職場における腰痛予防対策指針及び解説|厚生労働省

急性期一般病院における看護職員の腰痛・頸肩腕痛の実態調査|日本医療労働組合連合会

Ⅱ腰痛対策|厚生労働省

介護キャリアアップ応援プログラム|厚生労働省

業務上疾病発生状況等調査(令和6年)|厚生労働省

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

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