看護師は業務中にアップルウォッチを使えない?禁止される5つの理由と注意点

公開日:2025/12/03 更新日:2025/12/03
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スマートウォッチのひとつでもある、アップルウォッチを普段から使っている看護師さんは、きっと多いのではないでしょうか。

便利な機能がたくさんあって、身につけているだけで気分が上がるという方もいると思います。

しかし、実際のところ、業務中はアップルウォッチの使用を禁止している病院がほとんどです。

「どうしてダメなんだろう?」「普通の時計とは違うの?」と疑問に感じる方も少なくありません。

この記事では、看護師さんがアップルウォッチの使用を制限される理由や、使う際に気をつけたいポイントをやさしく解説します。

さらに、もし職場で使用が禁止されている場合でも、業務をスムーズに進めるための工夫や代わりになるアイテムも紹介しています。

職場のルールを守りながら、少しでも働きやすさを感じられるように、ぜひ参考にしてみてください。

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看護師は業務中にアップルウォッチを使えないの?

多くの病院や医療施設では、看護師が業務中にアップルウォッチを使用することを禁止しています。

アップルウォッチには、腕時計としての機能のほかに、「通信機器」や「情報記録端末」としての機能があるからです。

そのため、病院で定められた就業規則や情報セキュリティにもとづいて禁止されているケースがほとんどです。

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看護師がアップルウォッチを禁止される5つの理由

看護師はアップルウォッチを装着することにより、業務中に次のような問題が発生する可能性があります。

  • 感染対策
  • 患者さまの情報保護
  • 医療機器への干渉リスク
  • 業務への支障
  • 患者さまから誤解を受ける可能性

これらのリスクは、医療安全や情報セキュリティといった、病院運営の根幹にかかわる重要な問題です。それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

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感染対策

アップルウォッチは、腕時計と同じように、本体とバンド部分に菌が付着しやすい構造になっています。

素材やバンドによっては消毒可能なものもありますが、医療現場で求められるレベルの清潔保持が困難なため、感染対策として腕時計全般を使用禁止としていることが多い傾向です。

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患者さまの情報保護

アップルウォッチには、メモ機能や連携アプリを通じて患者さまの個人情報が意図せず記録されたり、他者に閲覧されたりするリスクがあります。

実際に、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版に関するQ&A」には、個人情報が漏洩した場合の報告義務や、罰則の強化が書かれています。また、ある病院ではサイバー攻撃を受けて、約4万人分の患者情報が流出したケース、メールの誤送信によって約3,000件の患者情報が漏洩したケースもあるのです。

これらの事例は、アップルウォッチによるものではありませんが、医療機関では情報漏洩リスクが高く、デバイスの持ち込みが厳しく制限される背景となっています。

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医療機器への干渉リスク

アップルウォッチは、医療機器(特にペースメーカー等)から15cm以上離す必要があるとされています。

しかし、アップルウォッチに限らず、Bluetooth機器全般において医療機器と近接する環境では万が一の干渉リスクを考慮し、病院が使用を制限することがあります。

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業務への支障

アップルウォッチは、個人のLINEやメールなどを受信できます。

頻繁な通知や振動が、業務中の集中力を削ぐ原因となったり、業務と関係のない通知を確認する行為が、プライベートなことに時間を費やしていると誤解されたりする可能性があります。

緊張感と集中力が求められる医療現場において、私的な通信機器の使用は業務の質を下げる要因と見なされるのです。

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患者さまから誤解を受ける可能性

看護師が、業務中にアップルウォッチを操作していると、患者さまやご家族から不真面目な印象を持たれる可能性があります。

アップルウォッチに限った話ではありませんが、デジタル機器を操作していると「遊んでいるのではないか」「業務に集中していないのではないか」という不信感を患者さまに抱かれる可能性があります。また、業務の時間管理やメモ機能の使用であっても、私用のメッセージを見ているのかどうか、外見からは見分けがつきません。

看護師には信頼感が求められるため、患者さまやご家族からの印象を考えて、アップルウォッチの使用を控えるよう指導されます。

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看護師のアップルウォッチ活用例

アップルウォッチの使用が許可されている場合、看護師の業務で役立つ機能は次のとおりです。

  • 時間管理
  • タスク管理
  • メモや記録の下書き
  • ライト機能
  • 健康管理

ただし、施設の規定に従って利用するようにしてください。

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時間管理

アップルウォッチのタイマー機能は、正確な時間管理に役立ちます。

たとえば、点滴の滴下速度の確認や、脈拍数・呼吸数を測る際の計測時間を管理できます。また、リマインドできるため、忘れないよう効率的に行動できるようになるでしょう。

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タスク管理

アップルウォッチのアプリと連携することで、日々の業務におけるタスクを手元で簡単に管理できます。

休憩前や終業前の確認事項、あるいは特定の患者さまに対する実施予定の処置などをチェックリスト化し、完了次第すぐにチェックを入れられます。

これらにより、ポケットから紙を取り出す手間が減り、タスクの抜け漏れを未然に防止することにつながるのです。

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メモや記録の下書き

アップルウォッチのメモ機能を活用することで、患者さまの情報や医師からの指示などを素早く記録できます。とくに、業務中に手が離せない状況で有効です。

ただし、アップルウォッチのメモ機能は、あくまで個人情報を含まない“簡易的な下書き”としてのみ利用できます。

なお、医師の指示や患者さまの情報を個人デバイスへ記録することは、情報セキュリティの観点から多くの医療機関で禁止されています。

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ライト機能

アップルウォッチの画面を白く発光させるライト機能は、夜勤時の巡回業務において便利です。

夜勤業務の際に、患者さまを起こさないように看護師はライトを持って巡回します。夜間に患者さまの様子を確認したり、足元を照らしたりするとライトは夜勤業務に必須アイテムです。懐中電灯と違って、手首につけた状態で使用できるため手元が空くので便利です。

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健康管理

アップルウォッチは、装着している看護師の心拍数や活動量、睡眠パターンなどを継続的に把握できます。

不規則勤務の多い看護師にとって、自身の疲労度やストレスレベルを認識し、体調を崩す前にセルフケアに役立てられることはポイントです。

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看護師がアップルウォッチを使う際の注意点

たとえアップルウォッチの使用が許可されている病院であっても、次の点には細心の注意が求められます。注意を怠ると、感染や情報漏洩のリスクを高め、職場からの信用を損なう可能性があります。

  • 通知や着信の管理方法
  • 手洗いや消毒の際の取り扱い
  • 勤務時間中の使用マナー

便利な機能に頼るあまり、医療従事者としての基本ルールやマナーを破らないよう、意識して使用することが重要です。

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通知や着信の管理方法

業務への支障をなくすため、通知はすべてオフにするか、業務の重要な通知のみに限定すべきです。

とくに、プライベートのSNSやメールなどの通知を受け取ると、業務への集中力が低下します。サイレントモード、もしくはマナーモードを有効活用して、音や振動で業務を妨げないようにしましょう。

また、患者さまや同僚から画面が見えないよう、画面を内側に向けて装着する配慮も必要です。

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手洗いや消毒の際の取り扱い

アップルウォッチは防水性が高いとはいえ、手洗いやアルコール消毒は本体やバンドの劣化を早め、バンドの隙間に水分や菌が残りやすいという感染リスクがあります。

そのため、手洗いや処置の際は、一時的に外すことを徹底しましょう。バンドは、清潔を保ちやすいシリコンの素材を選ぶことが、感染対策には重要です。

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勤務時間中の使用マナー

業務中にアップルウォッチを操作する行為は、私用と見なされやすいため、操作を控えましょう。

不要な操作は「プライベートなことに時間を費やしている」「ゲームで遊んでいる」という誤解を生み、同僚や患者さまからの信頼関係を損ないがちです。

業務中は、時間確認や緊急のタスク確認など必要最低限の操作のみに限定し、患者さまの目の前での操作は避ける配慮が求められます。

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看護師がアップルウォッチ以外で業務を効率化する方法

病院でアップルウォッチが禁止されていても、業務を効率化する方法はあります。アナログな工夫や、既存の院内システムを最大限に活用しましょう。

  • クリップ付きタイムスケジュール表で時間管理する
  • 脈拍数目盛り付きストップウォッチを活用する
  • 院内PHSのタイマー機能を利用する
  • 電子カルテのリマインダー・アラート機能を使う
  • 観察項目や処置手順をチェックリスト化して効率化する
  • チーム内で声かけや役割分担をおこなう

これらの手法は、院内規定を遵守しつつ、ヒューマンエラーを防ぐという医療現場に不可欠な安全性を確保できるのが利点です。

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クリップ付きタイムスケジュール表で時間管理する

実施予定の処置や服薬、バイタル測定の時間帯を一覧化した表をポケットやバインダーに挟んで持ち運び、終わったらチェックを入れます。

このアナログな手法は、自分のタスクが可視化されるため、優先順位が明確になり、多重業務の管理に役立ちます。また、情報が一覧で見られるため、急な業務が入った際にもスケジュール調整が容易になります。

関連記事:看護師のワークシートのテンプレート集7選!申し送りや処置が円滑になる方法

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脈拍数目盛り付きストップウォッチを活用する

脈拍や呼吸数を測る際に、15秒・30秒ごとの目盛りがついたストップウォッチを使用します。この専用の目盛りがあることで、計算する手間なく、正確に計測できます。

このストップウォッチは、情報漏洩や電磁波干渉のリスクがないため、安全性の面からも推奨される方法です。

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院内PHSのタイマー機能を利用する

多くの病院で支給されている院内PHSに搭載されているタイマーやアラーム機能は、点滴交換時間や体位変換の間隔を管理するために活用できます。

PHSは病院の備品であり、セキュリティが厳しく管理されているため、安心して使用できるでしょう。個人のスマートウォッチを使うよりも安全性が高く、リマインダーとしても有効です。

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電子カルテのリマインダー・アラート機能を使う

電子カルテに搭載されている「投与時間アラート」や「実施予定リスト」を積極的に利用し、自己管理の負担を減らしましょう。

これらの機能は、チームで情報が共有されることが多いため、個人の記憶に頼るよりもタスクの抜け漏れを防げます。また、次に入室する患者さまの情報や直前の処置などを手元で確認する手間が省け、業務移行をスムーズにできます。

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観察項目や処置手順をチェックリスト化して効率化する

処置の手順や特定の疾患の観察項目をチェックリストにし、ラミネート加工してポケットに入れておきます。これにより、慣れない業務や緊急時でも手順を間違えることなく、迅速に対応できます。

とくに、輸血開始前のダブルチェックやCVカテーテル挿入の手順など、重要な処置や、手順が複雑なケアにおいて、確認しながら進められるため、ミスを防げるでしょう。

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チーム内で声かけや役割分担をおこなう

個人のデバイスに頼るのではなく、チーム全体での連携を通じて効率化を図ります。

「次は○○さんの点滴交換の時間です」「もうすぐ〇〇さんが手術から戻ってきます」といった声かけを定期的におこない、情報共有を徹底します。

これらにより、個人の負担を減らし、チーム全体で時間管理やタスク管理できるようになります。ヒューマンエラーの防止やコミュニケーションの活性化にもつながり、職場の安全性を高められるでしょう。

関連記事:看護師が効率よく動く7つのコツ!難しいときの対処法も解説

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アップルウォッチが禁止されている看護師におすすめの代替品

アップルウォッチが禁止されている場合でも、時間管理やタイマー機能といった必要な機能を備えた代替品があります。

  • ナースウォッチ
  • タイムキーパー付きストップウォッチ
  • ICカード式タイマー・ナースコール連動機器

これらの代替品は、スマートウォッチのような通知や機能がないため、集中力の維持や職場のルール遵守も可能にします。

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ナースウォッチ

ナースウォッチは、手首に装着せず、胸ポケットやエプロンにクリップで留めて使用する時計です。文字盤が逆さになっているものが多く、看護師が時間を確認しやすいのが特徴です。

手首部分に装着する必要がないため、手洗いやアルコール消毒の邪魔にならず、感染リスクを最小限に抑えられます。

シンプルな機能に特化しているため、業務中の時間確認に役立つでしょう。

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タイムキーパー付きストップウォッチ

タイムキーパー付きストップウォッチは、タイマー機能とストップウォッチ機能を備えた小型のデジタル機器です。

点滴時間や処置時間など、正確な時間管理が必要な業務におすすめです。通信機能や記録機能がないため、情報漏洩のリスクがなく、院内規定に抵触する心配もありません。

ポケットに入れておけば、点滴の投与やバイタルサインのチェックなどをおこなう際に迅速な計測が可能です。

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ICカード式タイマー・ナースコール連動機器

内蔵タイマーやリマインダー機能があるICカードや、ナースコール端末と連動した専用の小型機器が貸与される病院もあります。これらは、病院のシステムの一部として機能するため、高いセキュリティと感染対策の基準を満たしています。

業務に必要なリマインドを院内システム経由で受け取れ、私物持ち込みのリスクを心配しなくて済みます。

関連記事:看護師がよく使う持ち物とは?必須アイテムやあると便利な物まで

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看護師のアップルウォッチ使用についてのよくある質問

ここでは、アップルウォッチ使用について、看護師が抱きがちな疑問を解消します。

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Q1:アップルウォッチが病院で禁止されている場合はどうすればいいですか?

アップルウォッチが病院で禁止されている場合、規定を厳守しましょう。

看護師の業務は患者さまの安全を最優先するため、個人的な利便性よりも、感染対策や情報保護のリスクを回避しなければなりません。

禁止されている場合は、ナースウォッチやタイムキーパー付きストップウォッチなどのアップルウォッチの機能を代用できる商品を検討しましょう。

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Q2:看護師がアップルウォッチを使うことで法的な問題はありますか?

アップルウォッチの使用が法律で禁止されているわけではありません。

しかし、患者さまの情報をアップルウォッチにメモして情報漏洩が発生した場合は、病院の就業規則違反や情報セキュリティ違反で懲戒処分の対象となる恐れがあります。

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Q3:感染症対策を徹底すればアップルウォッチを使える場合はありますか?

感染対策を徹底しても、アップルウォッチの使用が許可されないケースはあります。

禁止理由には感染対策だけでなく、「情報漏洩リスク」や「医療機器への干渉リスク」も含まれるためです。個人の判断ではなく、病院の規定に従いましょう。

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アップルウォッチが禁止されていても業務の効率化は目指せる!

多くの病院がアップルウォッチの使用を禁止しているのは、患者さまの安全確保や情報セキュリティの維持といった重要な目的があるためです。

しかし、便利なデジタルツールが使えなくても、ナースウォッチやチェックリストなどの代替手段を活用したり、チーム内でのこまめな情報共有を徹底したりすることで、業務を効率的に進めることは十分に可能です。

さらに、病院よりも柔軟で効率的な働き方を実現しやすいのが訪問看護という選択肢です。

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<参考サイト・文献>

「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第 6.0 版」に関するQ&A|厚生労働省

岡山の患者情報流出は「人災」 IDやパスワード使い回し|日本経済新聞

臨床研究におけるメール誤送信によって患者情報が漏えいした件に関する第三者調査委員会の調査結果について|横浜市立大学附属病院

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

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