内科看護師の仕事内容8選!やりがいや向いている人も紹介

「内科看護師の仕事って、どのようなことをするんだろう?」「私に内科看護師は向いているのかな?」
内科では慢性疾患や高齢患者さまが多く、じっくりと信頼関係を築きながら支援する力が求められます。観察力や判断力が問われる場面も多く、看護師としての基礎をしっかり身につけられる診療科です。
この記事では、内科看護師の具体的な仕事内容から、働く場所や診療科による違い、向いている人の特徴まで解説します。本記事を読めば、内科看護師として輝ける場所を見つけるためのヒントが得られるでしょう。
内科看護師の仕事内容8選
内科看護師の仕事は多岐にわたりますが、ここでは重要な8つの仕事内容について解説します。
- バイタルサインの測定と状態観察
- 点滴・注射・内服管理
- 医師の診察と処置の介助
- 患者さまの身の回りのケア
- 記録の作成
- 生活指導と退院支援
- 多職種との連携・カンファレンス
- ご家族の対応
内科看護師は、患者さまの回復を支えるために、さまざまな場面で専門的な知識と技術を発揮してサポートします。それぞれを詳しく見ていきましょう。
バイタルサインの測定と状態観察
バイタルサインや状態の変化にいち早く気づくことで、重篤な状態になるのを防げます。
たとえば、毎日の定時測定に加え、患者さまが「少しだるい」と訴えた際には、発熱がないか、呼吸が苦しそうではないかなどを注意深く観察します。もし血圧が普段より高かった場合、その原因を探り、医師に報告することで、適切な治療につながるでしょう。
このように、バイタルサイン測定と状態観察は、内科看護師が患者さまの安全を守るための重要な業務です。
点滴・注射・内服管理
患者さまへ安全かつ正確に薬剤を投与するためには、点滴・注射・内服管理が重要です。内服管理では、次のような患者さまの状況に合わせた配慮も必要です。
- 認知症の患者さまは目の前で服薬を確認する
- 嚥下障害のある患者さまは内服方法を工夫する
- 拒薬する患者さまは理由を説明して服薬を促す
薬剤管理は、安全を確保するために欠かせない内科看護師の業務といえます。
医師の診察と処置の介助
医師の診察や処置が安全におこなわれるようサポートすることは、内科看護師の重要な役割です。
たとえば、医師が回診する際には、患者さまの状態を把握し、必要な器具を準備します。腹部診察の際には患者さまのプライバシーに配慮しつつ、診察しやすい体位に整えることもおこないます。
医師の診察・処置介助は、チーム医療の一員として、質の高い医療提供に貢献するための内科看護師の業務です。
患者さまの身の回りのケア
病気の影響により自分で身体を動くことができない患者さまが多いため、快適に療養生活を送るためには身の回りのケアが大切です。
たとえば、寝たきりの患者さまの体位をこまめに変えることで、床ずれを防げます。
患者さまが安心して療養できるよう、細やかな気配りで快適な環境を整えることは内科看護師に欠かせない役割です。
記録の作成
患者さまの病状やケアの状況を共有し、医療を提供するために重要な仕事です。次のような記録は、医師やほかのスタッフとの情報共有の基本となり、振り返りや法的根拠としても活用されます。
- バイタルサインの記録
- 症状の変化
- おこなったケアの内容
- 医師の指示や処置内容
患者さまの情報を正確に記録し、チームで共有することで、質の高い医療の提供を継続できるのです。
生活指導と退院支援
患者さまが自宅でも安心して生活を送れるように、治療に応じた食事指導や運動指導、在宅医療サービスの調整などをおこないます。
糖尿病の患者さまには、1日のカロリーの目安や運動の方法などを指導します。
この際には、患者さまやご家族が自宅で安心して療養できるよう、具体的な方法や注意点をわかりやすく伝える必要があるのです。
多職種との連携・カンファレンス
医師や薬剤師のほかに、理学療法士や医療ソーシャルワーカーなどの専門職と協力し、治療方針やケアについて話し合います。
たとえば、高齢で認知症を患っている患者さまの場合、医療ソーシャルワーカーと連携し、介護保険サービスの利用や施設入所の選択肢について情報提供します。
患者さま一人ひとりに合わせた質の高い医療を提供するために、多職種と連携し、情報共有することが不可欠です。
ご家族の対応
ご家族も患者さまの病気や治療に対して、不安や心配を抱えていることが多いため、ご家族も安心できるように支えることが内科看護師の大切な仕事です。具体的には、次のようにサポートします。
- 病状の説明
- 治療方針の共有
- 精神的なサポート
- 介護についての相談応対
必要な情報提供や精神的なサポートをおこなうことで、安心して療養に専念できます。
【診療科別】内科看護師の仕事内容|科ごとの特徴を知って配属希望に活かす
内科には、細かくわけるとさまざまな診療科があります。診療科によって、看護師の仕事内容や求められるスキルも異なります。
- 循環器内科|急変対応と迅速な判断力
- 消化器内科|検査・治療・緩和ケアの連携
- 呼吸器内科|自己管理支援と継続看護
- 糖尿病・内分泌内科|生活指導とセルフケア支援
- 神経内科|リハビリ連携と長期的な支援
診療科の特徴を踏まえて、興味や適性に合わせて、配属希望に活かしましょう。
循環器内科|急変対応と迅速な判断力
循環器内科では、心筋梗塞や心不全など命にかかわる疾患が多く、患者さまの容態が急変しやすいため、急変対応と迅速な判断力が求められます。総合病院で働く看護師には、院内急変を知らせるハリーコールや119コールなどがよく放送されているというイメージを持っている方もいるようです。
心電図モニターのチェックや胸痛があった際のニトログリセリン舌下錠の与薬など、緊急時には一刻を争う対応が必要となります。
緊張感のある場合が多いですが、その分患者さまの命を救うというやりがいを感じられるでしょう。
消化器内科|検査・治療・緩和ケアの連携
消化器内科では、食道や胃、腸、膵臓などの病気を扱います。内視鏡検査や治療が多く、検査前後のケアやがん患者さまの緩和ケアまで、幅広い仕事が求められます。
消化器内科の看護師の仕事内容は、下記の記事でも解説しているため参考にしてみてください。
関連記事:消化器内科の看護師の仕事内容6選!やりがい・向いている人・資格を解説
呼吸器内科|自己管理支援と継続看護
呼吸器内科では、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎などの呼吸器疾患を扱います。
喘息の患者さまには、吸入薬の使い方や発作時の対処法を指導します。また、禁煙指導や呼吸リハビリテーションも、呼吸器内科の看護師の重要な仕事です。
糖尿病・内分泌内科|生活指導とセルフケア支援
糖尿病・内分泌内科の病気の治療には、生活習慣の改善が欠かせません。
糖尿病の患者さまには、血糖値測定の方法や、インスリン注射の自己管理について指導します。食事内容や運動量についても、患者さまに合わせたアドバイスが必要です。
神経内科|リハビリ連携と長期的な支援
神経内科の看護師には、患者さまのリハビリテーションをサポートし、長く寄り添う支援が求められます。パーキンソン病や脳梗塞の後遺症など、長期的なリハビリテーションが必要な患者さまが多いからです。
また、病状が進んだ場合の生活のサポートや、介護についての相談に乗ることも大切な仕事の1つです。
【働く場所別】内科看護師の仕事内容|病棟・外来・クリニックの違いを比較
内科看護師が活躍する場所は、病院の病棟や外来、クリニックなどさまざまです。働く場所によって、仕事内容や求められる役割が異なります。
- 一般病棟|生活支援と治療のサポート体制
- 外来|短時間での的確な観察と指導
- クリニック|地域密着型の多様な業務
それぞれの働き方を知って、自身の希望や条件に合った場所を見つけましょう。
一般病棟|生活支援と治療のサポート体制
一般病棟の内科看護師は、患者さまの生活支援と治療のサポートをおこないます。おもな仕事内容は次のとおりです。
- バイタルサインの測定
- 点滴や内服薬の管理
- 身体の清潔ケア
- 食事や排泄の介助
急変時には、高度な判断力と迅速な行動が求められます。夜勤があるため、体力も必要となるでしょう。
外来|短時間での的確な観察と指導
外来の内科看護師は、短時間で的確な観察と指導をおこないます。おもな仕事内容は次のとおりです。
- 患者さまの問診
- バイタルサインの測定
- 医師の診察介助
限られた時間のなかで、患者さまの訴えから情報を引き出し、アセスメントをおこなわなければなりません。外来看護師の仕事内容については、下記の記事でも解説しています。
関連記事:外来看護師に求められる能力9つ!向いている人やきついとされる理由
クリニック|地域密着型の多様な業務
クリニックの内科看護師は、地域に密着した医療を提供し、多様な業務を担当します。おもな仕事内容は次のとおりです。
- 診察介助
- 採血・注射・点滴
- 検査の説明や準備
顔なじみの患者さまも多くなるため、地域医療に貢献しているという実感を得やすいでしょう。クリニック看護師の仕事内容は、下記の記事で詳しく解説しています。
関連記事:クリニック看護師の仕事内容4つ!診療科別の仕事内容とメリットを紹介
内科看護師の1日のスケジュール
内科看護師の1日は、日勤と夜勤で大きく異なります。それぞれの働き方における1日のスケジュールを見てみましょう。
日勤のスケジュール
ここでは、日勤のスケジュールを紹介します。病棟勤務を例に、1日の流れを知ることで、内科看護師の仕事のイメージが湧きやすくなるでしょう。
時間 | 業務内容 |
8:00 | 出勤・情報収集 |
8:30 | 朝礼・夜勤看護師からの申し送り |
9:00 | ラウンド・バイタルサインの測定・検査出しや迎え |
10:00 | 医師の診察介助・点滴の準備・患者さまのケア |
12:00 | 昼食介助・口腔ケア・服薬管理 |
13:00 | 休憩 |
14:00 | 入院患者さまの受け入れ・退院指導・バイタルサインの測定 |
15:00 | カンファレンス |
16:00 | 夜勤看護師への申し送り・記録整理 |
17:00 | 退勤 |
ただし、このスケジュールは一例であり、働く場所によって異なります。
夜勤のスケジュール
次に、夜勤のスケジュールを見ていきましょう。
時間 | 業務内容 |
16:00 | 出勤・情報収集 |
16:30 | 日勤看護師からの申し送り |
18:00 | 夕食介助・口腔ケア・服薬管理 |
20:00 | ラウンド・バイタルサインの測定 |
22:00 | 消灯準備・巡回・交代で仮眠休憩 |
0:00 | 定期巡回・記録作成・患者さまのケア・体位変換 |
6:00 | 起床準備・バイタルサインの測定 |
8:00 | 朝食介助・口腔ケア・服薬管理 |
8:30 | 日勤看護師への申し送り・記録整理 |
9:00 | 退勤 |
夜間帯の看護は、日中とは異なる業務が多く、緊急対応や少人数での業務が求められます。患者さまが安心して夜間を過ごせるよう、細やかな観察とケアが不可欠です。

内科看護師の給料と待遇
内科看護師の給料は、働く場所や経験年数によって異なりますが、一般的に日本の看護師の平均給与と同じくらいの傾向があります。
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は519万7,000円です。内科看護師も、おおよそこの水準にあるとされています。
ただし、外来やクリニックでは、夜勤手当で見込めないため、その分給料が低くなる恐れがあります。
待遇面では、院内保育所や社員食堂があり、働きやすい環境が整っているところもあるでしょう。
内科と外科における看護師の仕事内容の違い
内科と外科の看護師は、患者さまの治療をサポートするという点では共通していますが、仕事内容には違いがあります。
項目 | 内科看護師 | 外科看護師 |
患者さまの特徴 | 慢性期や終末期の患者さま | 急性期の患者さま |
仕事内容 | ・薬物療法や生活習慣の改善など、保存的な治療の看護が中心 ・病状を長期的に観察し、生活指導やセルフケアを支援し病気と向き合うサポートをする | ・手術を必要とする患者さまの看護が中心 ・手術前後のケア、術後の疼痛管理などをおこなう |
どちらの診療科もやりがいがありますが、得意なこと、どのようなケアをしたいかによって、向いているところを選ぶことが大切です。
関連記事:外科看護師とは?7つの仕事内容と向いている人、おすすめの資格を紹介
内科看護師のやりがいと魅力
内科看護師の仕事は、大変なこともありますが、それ以上に多くのやりがいと魅力があります。
- 患者さまとじっくり向き合い信頼関係を築ける
- アセスメント能力や観察力が向上する
- キャリアアップの道が広がる
患者さまの回復を支え、人として成長できるメリットを感じられるでしょう。
患者さまとじっくり向き合い信頼関係を築ける
内科看護師は、患者さまとじっくり向き合い、信頼関係を築けることにやりがいを感じられます。内科の病気は慢性的なものが多く、入院や通院で密にかかわることになるからです。
日々のケアや生活指導から、患者さまの状況を深く理解することが大切です。不安や悩みに耳を傾け、心に寄り添うことで、感謝の言葉をいただいたり、回復していく姿を見届けたりすることがやりがいにつながります。
アセスメント能力や観察力が向上する
内科看護師として働くことで、アセスメント能力や観察力が向上します。内科は幅広い疾患を扱うため、多岐にわたる症状や病態を理解する必要があるからです。
小さな変化を見逃さず、そこから病状の悪化や合併症の兆候を予測する能力が養われます。
キャリアアップの道が広がる
内科看護師として経験を積むことで、さまざまなキャリアアップの道が広がります。
たとえば、特定の疾患の知識を深め、糖尿病療養指導士や呼吸療法認定士などの資格を取得することで、専門性を高められます。また、病棟の主任や師長といった管理職を目指すことも可能です。
内科での経験は、さまざまなキャリアプランを実現させるための強みとなるでしょう。
内科看護師はきつい?大変なことや厳しいこと
内科看護師の仕事は、やりがいがある一方で、きついと感じる面や大変なこともあります。
- 急変や緊急入院への対応
- 慢性期・終末期の患者さまとのかかわりが難しい
- 覚えるべき知識が多い
患者さまの命にかかわる責任の重さや、精神的な負担を感じることもあります。これらを知っておくことが、転職後に現実と理想のギャップを感じないようにするコツです。
急変や緊急入院への対応
内科疾患は、症状が安定しているように見えても急に悪化したり、合併症を引き起こしたりする可能性があります。
急変の場面では、迅速な判断と行動が求められるため、精神的なプレッシャーも大きいでしょう。
慢性期・終末期の患者さまとのかかわりが難しい
慢性期や終末期の患者さまとのかかわりは、内科看護師にとって精神的な負担となる場合があります。病気が完治しない、もしくは余命が限られた患者さまのケアに携わることが多いからです。
死に直面することはつらい経験ですが、患者さまが安らかに最期を迎えられるようサポートし、ご家族の心の支えとなることも、内科看護師の重要な役割です。
患者さまやご家族の苦痛や悲しみに寄り添うなかで、感情的な影響を受けたり、治療の限界に直面し、無力感を覚えたりすることもあるでしょう。
覚えるべき知識が多い
内科は、消化器や循環器、呼吸器など幅広く扱うため、覚えるべき知識が多いという大変さがあります。
それぞれの病態生理や検査データ、治療法について理解する姿勢が求められます。とくに新人の頃は、膨大な情報量に戸惑うこともあるでしょう。
内科看護師に向いている人・向いていない人
内科看護師の仕事は、個人の性格や適性によって、向き不向きがあります。自分のタイプと照らし合わせてみましょう。
向いている人|人とじっくりケアするのが好きな人
内科看護師には、人とじっくりケアするのが好きな人が向いています。
患者さまとの信頼関係を大切にし、一人ひとりに寄り添った看護を提供したいと考える方にとって、内科はやりがいのある職場となるでしょう。
向いていない人|変化や刺激を求めるタイプの人
変化や刺激を求めるタイプの人には、内科看護師の仕事は向いていないかもしれません。
救急医療のような緊急性の高い場面が少なく、日々の業務がルーティンワークであると感じる可能性があります。また、治療の成果がすぐにはあらわれにくいため、達成感を得にくい傾向です。
実際に、心臓血管外科の病棟で働いていた看護師が、糖尿病内科に異動してからは、患者さまの変化が緩やかで、物足りなさを感じるようになったケースもあります。
内科看護師に向いていないと感じる方は、訪問看護で働いてみませんか。訪問看護は、さまざまな疾患を抱えている利用者さまと深くかかわれるやりがいのある仕事です。訪問看護に特化した求人サイトである「NsPaceCareer」を、ぜひ活用してみてください。
内科看護師におすすめの資格
内科看護師として専門性を高めたい方には、特定の疾患分野に特化した資格の取得がおすすめです。これらの資格は、スキルアップやキャリアアップにつながるでしょう。
- 糖尿病療養指導士
- フットケア指導士
- リウマチケア看護師
- 認知症ケア専門士
- 骨粗鬆症マネージャー
- 消化器内視鏡技師
- 呼吸療法認定士
- NST専門療法士
内科看護師として特定の分野で深く貢献したいという方にとって、強みとなります。
内科看護師についてのよくある質問
内科看護師について、よくある質問にお答えします。
Q1:新卒で内科看護師になるためにはどうすれば良いですか?
新卒で内科看護師になるためには、内科病棟がある病院やクリニックを探し、興味があることを伝えるのが重要です。
慢性疾患の患者さまにじっくりケアしたい、生活指導をおこない患者さまをサポートしたい、といった意欲をアピールしてください。
関連記事:新卒で内科看護師になるための志望理由とは?例文や書き方の5つのコツ
Q2:内科看護師として働く場合、外科と病棟どちらが良いですか?
内科看護師として働く場合、働き方の希望や、どのような看護に興味があるかによって、病棟と外来のどちらが良いかが変わります。
内科では、慢性期や終末期の患者さまをケアする一方で、外科では急性期の患者さまをケアします。
どちらが良いかは一概にはいえませんが、それぞれの働き方について情報収集し、興味やライフスタイルに合う方を選ぶのが良いでしょう。
Q3:内科看護師に必要なスキルは何ですか?
内科看護師に必要なスキルは多岐にわたりますが、とくに次の点が重要です。
- 観察力とアセスメント能力
- コミュニケーション能力
- 幅広い疾患と薬の知識
- 急変対応能力
これらのスキルは、業務を経験したり、継続的に学習したりすることで向上させられます。
内科看護師の仕事内容を知って働きやすい職場を見つけよう!
内科看護師の仕事は、患者さまの回復を長期的にサポートし、その人らしい生活を支えるやりがいのある仕事です。
幅広い疾患に対応するため、多様な知識とスキルが求められますが、それらを身につけることで、看護師としての専門性を高められます。働く場所や診療科によって、仕事内容や求められる役割は異なります。
ご自身の興味や適性、そしてどのような看護をしたいかを考えることで、働きやすい職場を見つけられるでしょう。
<参考サイト・文献>

「NsPace Career ナビ」は、訪問看護ステーションへの転職に特化した求人サイト「NsPace Career」が運営するメディアです。訪問看護業界へのキャリアを考えるうえで役立つ情報をお届けしています。