消化器内科の看護師の仕事内容6選!やりがい・向いている人・資格を解説

公開日:2025/07/24 更新日:2025/07/25
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「消化器内科の看護師ってどんな働き方をしているの?」「自分にも消化器内科の看護師が務まるか不安」

そんな不安を抱えているあなたへ。消化器内科看護師は、日々変化する患者さまの症状や不安と向き合いながらも、専門スキルと深い人間理解を身につけられる領域です。本記事では現場で役立つ6つの仕事内容を通して、あなたの“不安”を“自信”に変えるヒントを提供します。

消化器内科の看護師の仕事内容6選

消化器内科の看護師は、患者さまの回復をサポートするため、さまざまな業務をおこないます。ここでは、代表的な6つの仕事内容を見ていきましょう。

  • バイタルサイン測定や状態観察
  • 内視鏡検査や治療の介助
  • 化学療法や緩和ケア
  • 栄養管理の支援
  • 退院指導
  • 患者さまとご家族の精神的ケア

病棟や外来、クリニックなど働く場所によって業務の重点は異なりますが、どの現場でも患者さまが不安なく治療を受けられるようにサポートしています。

バイタルサイン測定や状態観察

消化器内科の看護師にとって、バイタルサイン測定や状態観察は、患者さまのわずかな変化に気づき、適切なケアにつなげるため重要です。

患者さまの血圧や体温、脈拍などを定期的に測るだけでなく、顔色や表情、痛みや張りがないかなどを注意深く観察します。とくに、内視鏡検査や治療前後の患者さまは、こまめな観察が欠かせません。

異常を早期に発見し、医師に報告することは、患者さまの安全を守り、迅速な治療につなげるため大切です。

内視鏡検査や治療の介助

内視鏡検査や治療の介助は、消化器内科の看護師の重要な役割の1つです。おもな内視鏡検査は次のとおりです。

検査の種類ポイント
上部消化管内視鏡・口や鼻から挿入し、食道・胃・十二指腸を観察
・胃がんや胃潰瘍の早期発見に有効
・鎮静剤を使って苦痛を軽減するケースもある
・経鼻内視鏡では嘔吐反射が起きにくい
下部消化管内視鏡・肛門から挿入し大腸を観察
・大腸ポリープや大腸がんの発見・切除が可能
・腸をきれいにする下剤の服用が必要
・1回の検査で診断と治療(ポリープ切除)が同時におこなえる
カプセル内視鏡・小さなカプセルを飲み込むだけで小腸を観察
・小腸出血や炎症性腸疾患の診断に有用
・スコープを体内に挿入しないため、苦痛が少ない
・カプセルは排便とともに自然に体外へ排出

これらの検査前の、絶食管理や下剤の与薬を説明するのも看護師の役割です。また、看護師は、医師が検査しやすいように、バイタルサイン、気分不良や痛みといった症状を確認しながら、使用する器具の出し入れをします。

関連記事:内視鏡看護師とは?3つの仕事内容と資格メリットを徹底解説

化学療法や緩和ケア

化学療法や緩和ケアの場面では、命に直結するケアの敏感なアセスメントと深い共感力が求められます。

化学療法では、抗がん剤の種類や投与量などを管理して、吐き気やだるさ、脱毛などの副作用の症状を観察します。また、治療が難しくなった患者さまには緩和ケアを提供します。

患者さまやご家族の気持ちに寄り添い、穏やかに過ごせるように支援することは、消化器内科の看護師の重要な役割です。

栄養管理の支援

消化器内科では、栄養管理の支援も重要な仕事です。

胃潰瘍やクローン病、膵炎、肝硬変などの病気は、食事の消化吸収に影響することが多く、食欲不振になったり、栄養が偏ったりしやすくなるからです。

たとえば、肝硬変の方には低たんぱく食を、経口摂取が難しい方には栄養補助飲料(例:エンシュア、ラコールなど)を提案します。また、中心静脈栄養(TPN)のルート管理や投与量・速度の確認することも看護師の仕事です。

医師や管理栄養士と協力して、患者さまに合った栄養管理をおこなうことが消化器内科の看護師の役割です。

退院指導

消化器系の病気の場合、退院後も食事の制限や内服薬の管理が必要になることがあるため、自宅で安心して生活できるように退院指導をおこないます。

たとえば、胃を切除した患者さまには消化しやすい食べ物を選ぶことや、一度にたくさん食べずに少しずつ回数を増やして食べる方法などを指導します。ご家族にも説明し、患者さまをサポートできるようにすることが、退院後の生活には重要です。

患者さまとご家族の精神的ケア

消化器内科の看護師にとって、患者さまとご家族の精神的ケアは欠かせません。

消化器系の病気は、診断から治療、再発の可能性まで患者さまやご家族にとって精神的な負担を伴うことがあります。

とくに、がんの告知や化学療法などを受ける場合は強い不安や恐怖を感じるでしょう。

患者さまやご家族の話をじっくりと聞き、抱えている悩みや不安の理解に努め、前向きに治療に取り組めるようにすることが、消化器内科の看護師の大切な役割です。

消化器内科で働く看護師の1日のスケジュール

消化器内科で働く看護師の1日のスケジュールは、勤務する場所によって異なります。ここでは、病棟で働く看護師と外来やクリニックで働く看護師のそれぞれの1日を見ていきましょう。

病棟で働く看護師

消化器内科の病棟で働く看護師の1日のスケジュールは次のとおりです。

時間業務内容
8:00出勤・情報収集
8:30朝礼・夜勤者からの申し送り
9:00患者さまのバイタルサイン測定・点滴や内服薬の準備と投与
10:00医師の回診に同行・内視鏡検査出し
12:00昼食の配膳・食事介助・内服薬の準備と投与
12:30休憩
13:30午後の処置・点滴交換・記録・退院指導・ご家族への説明
14:30患者さまのバイタルサイン測定・状態観察
15:00カンファレンス
16:00夜勤者への申し送り
17:00退勤

こちらのスケジュールは一例であり、患者さまの状態や病棟の状況によって変わります。

外来やクリニックで働く看護師

消化器内科の外来やクリニックで働く看護師の1日のスケジュールは次のとおりです。

時間業務内容
8:30出勤・診察室や検査室の準備・予約状況の確認
9:00午前の診察開始。問診・バイタルサインの測定・採血や点滴処置・内視鏡検査の介助
12:30午前の診察終了。片づけ・休憩
14:00午後の診察開始。午前と同様に患者さまの対応や検査介助
17:00診察終了。器具の洗浄や消毒・翌日の準備
17:30診察室や待合室の片づけ
18:00退勤

こちらのスケジュールは、患者さまの予約人数やクリニックの状況によって変わるため、あくまでも参考としてください。

消化器内科の看護師の給料や待遇

厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は519万7,000円です。病院の消化器内科で働く看護師の年収は、この額と同程度と考えられます。

また、さまざまな手当がついたり、病院内に福利厚生の施設があったりすることもあります。

しかし、これらの給料や待遇は、働く施設の種類や規模、経験年数などによって変わります。一般的に、病棟勤務であれば、夜勤手当や残業手当がつくため、クリニックや外来勤務よりも給料が高くなる傾向があります。

また、専門性の高い知識やスキルを習得し、認定看護師や専門看護師などの資格を取得することで、給料アップにつながる可能性があります。

消化器内科の看護師のやりがいやメリット

消化器内科の看護師の仕事は、大変なこともありますが、多くのやりがいを感じられます。ここでは、おもなメリットを3つ紹介します。

  • 消化器内科の専門的な知識やスキルが身につく
  • 急性期から慢性期まで多様なケアを経験できる
  • 患者さまの回復を実感しやすい

このように消化器内科では、看護師としての専門性を高め、幅広い経験を積めるため、成長を実感できるでしょう。

消化器内科の専門的な知識やスキルが身につく

消化器内科の看護師として働くことで、次のような専門性の高い知識やスキルを習得できます。

  • ストーマケア
  • 内視鏡の操作補助
  • 化学療法の管理

これらの専門的な経験を積むことで、看護師として成長し、自信を持って日々の業務に取り組めるようになるでしょう。

急性期から慢性期まで多様なケアを経験できる

消化器内科では、急性期から慢性期まで、さまざまな病状の患者さまを看る機会があり、多様な経験を積めます。

具体的には、腹痛で緊急入院となった患者さまには、迅速なアセスメントと処置が求められます。一方、がん治療を続けている慢性期の患者さまには、長期的な視点でのケアや精神的なサポートが不可欠です。

このように、消化器内科では急性期から慢性期まで、病状の異なる患者さまに対応するため、看護の視野が広がり、柔軟で幅広いスキルを養えるでしょう。

患者さまの回復を実感しやすい

消化器内科の看護師は、患者さまの回復を間近で実感できるためやりがいを感じられます。

適切な治療やケアによって、患者さまの症状が改善し、元気になっていく姿を見守れるからです。

食事が摂れなかった患者さまが食べられるようになったり、痛みがコントロールされて笑顔が見られたりする瞬間は、看護師として喜びを感じるものです。

とくに、がんや難病といった重い病気と闘う患者さまが、治療を乗り越えて退院していく姿を見たときには、回復に貢献できたことを実感し、達成感につながるでしょう。

消化器内科の看護師の大変さとデメリット

消化器内科の看護師の仕事は、やりがいがある一方で、大変な面もあります。ここでは、おもな3つの難しい点を見ていきましょう。

  • 緊急入院や急変が多い
  • 勉強することが多く知識のアップデートが必要である
  • 精神的な負担が大きい場面もある

これらは、日々の業務で高い集中力と責任感が求められます。しかし、課題を乗り越えることで、スキルと精神的な強さが養われ看護師として成長できるでしょう。

緊急入院や急変が多い

消化器系の病気は、急に症状が悪化することがあるため、緊急入院や患者さまの急変に対応する機会が多い傾向です。

たとえば、消化管出血や胆石発作、急性膵炎など突然の症状で緊急入院する患者さまもいます。

また、病棟では消化管出血によるショックや腸閉塞による激しい腹痛など、急に容態が悪化する患者さまが

いるため、迅速な判断力と対応力が求められ、精神的な負担が大きくなることがあります。

実際に、このような状況が続き、プレッシャーに押しつぶされてしまい、異動や退職を希望する看護師も少なくありません。

勉強することが多く知識のアップデートが必要である

消化器内科の看護師は、新しい知識や治療法を学び続ける必要があります。

新しい薬や治療機器が登場したり、内視鏡の技術が進化したりと、最新情報を追いかけ知識をアップデートしていなければなりません。

学会や研修会への参加、専門書を読むなど、積極的に学び続ける努力が求められるため、これらが負担になる場合もあります。

精神的な負担が大きい場面もある

消化器内科の看護師は、精神的な負担が大きくなりがちです。とくに、がん患者さまの終末期ケアや、予後が思わしくない患者さまへの対応では、つらさを感じることも少なくありません。

患者さまやご家族の不安や悲しみに寄り添い、感情を受け止めることは、看護師の心にも影響することがあります。

消化器内科の看護師に向いている人・向いていない人

消化器内科の看護師の仕事は、向き不向きがあります。ここでは、それぞれの特徴を見ていきましょう。キャリア選択の参考にしてください。

向いている人の特徴|変化に柔軟で、人と話すのが苦にならない人

消化器内科の看護師に向いているのは、変化に柔軟に対応でき、人と話すことが苦にならない人です。ほかにも、次のような特徴がある人が適しています。

  • 突発的な状況に冷静に対応できる人
  • 患者さまやご家族の話を傾聴できる人
  • 新しい知識やスキルを学ぶ意欲がある人
  • チームで協力して仕事を進められる人

消化器系の病気は、容態が急に変わったり、緊急処置が必要になったりするため、マニュアルにはない状況にも落ち着いて対応できる柔軟性が求められます。

また、患者さまやご家族は、病気や治療に不安を感じていることが多いため、話をじっくり聞き説明することで、不安を和らげられる人は、この仕事で活躍できるでしょう。

向いていない人の特徴|緊急対応や不規則な勤務が苦手な人

緊急対応や不規則な勤務が苦手な人は、消化器内科の看護師には向いていないと感じるかもしれません。次の特徴に当てはまる人も、この分野の難しさを感じる可能性があります。

  • 予期せぬ状況に対応するのが苦手な人
  • 夜勤や不規則な勤務に抵抗がある人
  • 精神的に負担の大きいケアが苦手な人

予測できない状況や不規則な勤務にストレスを感じやすいと、負担が大きくなりがちです。

ただし、消化器内科で経験を積むことで対応できるようになります。最初は戸惑うことがあっても、少しずつ慣れ自信を持てるようになるでしょう。

消化器内科の看護師におすすめの資格

消化器内科の看護師としてスキルアップしたい、キャリアの幅を広げたいと考えるなら、資格の取得がおすすめです。ここでは、おすすめの資格を紹介します。

  • 消化器内視鏡技師|内視鏡介助に必須の資格
  • 栄養サポートチーム専門療法士|チーム医療での栄養管理に活かせる資格
  • 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士|嚥下ケアに特化した資格
  • 日本口腔ケア学会認定資格|口腔内トラブルに対応できる資格
  • 認定看護師|豊富な知識とスキルを有する資格

これらの資格は、消化器看護の専門性を高め、患者さまへ質の高いケアを提供する助けとなるため積極的に挑戦してみましょう。

消化器内視鏡技師|内視鏡介助に必須の資格

内視鏡検査や治療の介助をする際に役立つ資格です。内視鏡室で、次のような業務を任される機会が増えます。

  • 検査や止血処置の補助
  • 機器の取り扱いと管理
  • 患者さまのバイタルサインの管理

医師が安全に内視鏡検査や治療をおこなえるようなサポートができるようになります。また、内視鏡センターや消化器専門クリニックへの転職にも有利に働くでしょう。

栄養サポートチーム専門療法士|チーム医療での栄養管理に活かせる資格

栄養管理を専門的にサポートするための資格です。消化器疾患の患者さまは、絶食や食事制限などで栄養状態が悪化しやすいため、とくに役立ちます。次のような専門的なスキルを身につけ、栄養状態の改善に貢献できます。

  • 経管栄養の管理
  • 静脈栄養の知識
  • 栄養状態の評価方法

この資格を持つことで、医師や管理栄養士などと連携し、患者さまに合った栄養計画に貢献できます。チーム医療のなかでの活躍に幅が広がるでしょう。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士|嚥下ケアに特化した資格

食べ物や飲み物をうまく飲み込めない患者さまのケアを専門とする資格です。この資格を取得することで、次の専門的なスキルを身につけられます。

  • 飲み込みの機能の評価方法
  • 安全な食事介助の方法
  • 嚥下体操の指導

患者さまが安全に食事を摂り、栄養状態を改善できるようにサポートできるため、生活の質の向上に貢献できるでしょう。

日本口腔ケア学会認定資格|口腔内トラブルに対応できる資格

口腔ケアについての専門知識を証明する資格です。消化器内科の患者さまは、化学療法による口内炎や全身状態の悪化による口腔内のトラブルが起きやすいため、この資格は重要です。具体的には、次のケアを実践できるようになります。

  • 適切な口腔ケア
  • 口腔乾燥や口内炎への対応
  • 治療前後における口腔衛生管理

口腔ケアは、単に口のなかを清潔にするだけではなく、誤嚥性肺炎の予防や食欲増進にもつながります。この資格を取得することで、患者さまの全身状態の改善に貢献できるようになるでしょう。

認定看護師|豊富な知識とスキルを有する資格

特定の専門分野において高いスキルを持つ看護師に与えられる資格です。消化器内科の看護師におすすめの分野は次のとおりです。

  • 緩和ケア
  • がん薬物療法看護
  • 摂食嚥下障害看護
  • がん放射線療法看護

これらの資格を取得することで、専門性の高い看護を提供できるようになり、キャリアアップや専門職としての活躍の場を広げることが可能です。

消化器内科の看護師についてのよくある質問

消化器内科の看護師についてよく寄せられる質問と回答をまとめました。就職や転職を考える際に抱く疑問や不安を解消し、働き方を具体的にイメージする手助けになるでしょう。

Q1:消化器内科の看護師は新卒でもなれますか?

新卒看護師でも消化器内科で働くことは可能です。

多くの病院では、新卒看護師向けの研修プログラムやOJTが充実しています。消化器内科は専門性が高い分野ですが、先輩看護師からの指導を受けながら、少しずつ知識やスキルを習得していけます。

学ぶ意欲があれば、新卒からでも消化器内科の看護師として成長していけるでしょう。

Q2:内視鏡検査の介助はどうやって勉強すれば良いですか?

内視鏡検査の介助を学ぶには、次の方法があります。

  • 内視鏡室でOJTを受ける
  • 専門書や参考書で学ぶ
  • 研修会やセミナーに参加する

先輩看護師の動きを見て学び、実践を重ねることが大切です。内視鏡の構造や種類、洗浄・消毒方法など深く理解できます。さらに「消化器内視鏡技師」の資格取得を目指すことで、専門的な知識とスキルを身につけられます。

消化器内科の看護師の仕事内容を把握して自分に合った働き方を見つけよう!

消化器内科の看護師は、多岐にわたる専門的なケアを担います。緊急対応や継続的な学びが求められる一方で、治療の経過を間近で見守りながら、患者さまの回復にかかわることができるやりがいのある職場です。

また、慢性疾患や終末期医療など、患者さまの生活に寄り添う場面も多く、この経験は在宅医療や訪問看護の分野でも活かせます。「もっと生活に近い場所でケアをしたい」と考えたとき、訪問看護という選択肢も視野に入れてみてはいかがでしょうか。自宅での療養を支える訪問看護は、消化器内科で培った知識と観察力を活かせるフィールドです。

このような新たな働き方に興味がある方は、訪問看護の求人に特化した「NsPaceCareer」をのぞいてみてください。きっと、あなたらしい働き方のヒントが見つかるはずです。

<参考サイト・文献>

令和6年賃金構造基本統計調査|厚生労働省

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

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