地域医療連携室 | 訪問看護用語集

公開日:2024/08/29 更新日:2024/08/29
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通称:地域連携室

地域医療連絡室は、病院内にある部署のひとつです。医師や看護師、メディカルソーシャルワーカー、事務員などのスタッフがいます。

地域医療連携室のスタッフは、地域の社会医療福祉サービスを把握し、患者を適切なサービスにつなぐことが役割です。「自院と他院、他施設をつなぐ部署」として、連携の窓口の機能もあります。
受診や入院希望に関わる支援も行います。

例:ガン末期で、緩和ケア目的で短期間だけ緩和ケア病棟で過ごしたい、と希望の患者さまには、入院日程の調整や、退院後の連携を地域医療連携室が担う

病院によって部署名が異なり、地域連携室や患者支援室、連携センターなど名称はさまざまです。
訪問看護指示書の依頼など、訪問看護師が医療機関と連携をとる場合、地域医療連携室に連絡します。

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

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