ショートステイ(短期入所生活介護) | 訪問看護用語集
公開日:2024/08/23
更新日:2024/08/23
通称:ショート
ショートステイ(短期入所生活介護)は高齢者が施設に短期間入所し、食事や入浴、排泄はもちろんのこと、リハビリやレクリエーションなどの支援を受けられるサービスです。最短で1日から利用できます。
介護保険を利用する場合、要支援・要介護認定された65歳以上の高齢者、40〜64歳で特定疾患によって要介護認定を受けた人です。
介護者の介護負担の軽減や私用(冠婚葬祭や仕事、病気など)により自宅での介護が困難な場合に利用されます。
入所先は、以下の3種類があります。
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
・サービス付き高齢者住宅(いわゆる、サ高住で自費のみ)
自費の場合は、体験入所も兼ねてて入居する場合があります。
連続利用の場合は、30日間の制限があります。
また、お盆や年末年始は利用希望者が多く、予約が取りにくいケースもあります。
NsPace Careerナビ 編集部
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