「一人じゃない」から頑張れる――温かいチームが支える訪問看護の魅力~ともろー訪問看護ステーション池上さん・河合さんにインタビュー~

訪問看護の現場は、一人で利用者さんのご自宅を訪ね、ケアを行う――そんなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。ですが、ともろー訪問看護ステーション弥生台で働く池上さんと河合さんは口をそろえます。
「一人で行動していても、決して“ひとりぼっち”じゃないんです」
困った時にはすぐに声をかけ合い、急なお休みも自然にカバーしあえる。そんな温かい関係性が、この職場には息づいています。子育てやブランクを経ても安心して働ける理由は、仲間同士の信頼と支え合い。そして、その先にあるのは、利用者さんとそのご家族にとって最善のケアを届けたいという、揺るがない思いです。

【横浜市泉区・常勤】年間休日124日/賞与4.4か月/託児所あり◎マイカー通勤OKの訪問看護ステーション
事業所名
雇用形態
給与
就業場所
出会いと訪問看護への一歩
池上さんが看護師を志したきっかけは、特別な使命感からではありません。
「友人が看護師になりたいっていう話をしていて、自分もいいかもしれないなって。通学していた高校の近くに大きな病院があったので、そこに就職できたらいいなと」
そんな自然な流れで始まった看護師人生。最初は病院勤務からのスタートでした。
河合さんは、
病棟勤務を経て結婚・出産。その後は育児を優先し、一度は現場を離れます。12〜13年のブランクを経て復帰を考えたとき、選んだのは訪問看護でした。
「病院勤務は子どもが小さいうちは難しくて。近所に訪問看護があったので、どんな仕事か興味がありました。条件も自分に合っていましたね」
それぞれが、訪問看護への興味をもったのは「条件」が優位だったと話します。
とは言え、「条件」以上にどんどん訪問看護の魅力に気づき、魅了されていきます。

ともろー訪問看護ステーション 弥生台を選んだ理由
二人がともろー訪問看護ステーション 弥生台を選んだ背景には、働きやすい環境と温かい雰囲気がありました。
池上さんは「当時は今ほど訪問看護の事業所も多くなく、託児所が歩いて行ける距離にあったことが決め手でした」と話します。子育てと両立できる環境は、働き続けるための大きな支えになったといいます。
河合さんは、最初に病院を紹介されましたが、訪問看護への想いが強く自ら訪問看護ステーションを希望されたそうです。「あらためて病院からの紹介で訪問看護を見せてもらったとき、面接の雰囲気が柔らかくて安心できました」と振り返ります。
訪問看護のやりがいと学び
池上さんは、訪問看護の魅力をこう語ります。
「病気を抱えながら生活している方のご自宅に入り、ご家族とともに支える。終末期のときに、こんなにも近くで関わる仕事は他にないと思います。ご本人だけでなく、ご家族への支援も日々考えています。正解はないので、仲間と相談しながらより良い形を探しています」
河合さんは、病棟との違いに最初は驚いたと話します。
「在宅では褥瘡ケアも清潔操作だけではなく、状況に合わせた方法を取ります。疾患も幅広く診るので、爪ケアからリハビリまで全部やります。初めてのことも多く、スタッフに聞きながら学びました」
池上さんも、リハビリテーションの必要性を感じて研修を受け、看護師が代わりにリハビリテーションを行った経験があります。池上さんが入職した当初はまだ訪問看護でのリハビリスタッフが今よりも少なく、「看護師が一生懸命リハに取り組んでいた時期もありました」と懐かしそうに話していました。
新人・未経験者を支えるサポート体制
ともろー訪問看護ステーション 弥生台では、新人や訪問看護未経験者が安心して働けるよう、丁寧なサポートを行っています。
河合さんは「一人で訪問に行くのが不安なスタッフには、納得するまで同行します。悩んでいる人には研修を案内したり、一緒に調べたりしています」と話します。
研修は勤務時間内に行い、費用や交通費も会社で補助しています。場合によっては代休も取得できます。地域の連絡会や研修会に参加し、知識のアップデートを欠かしません。主体的に、研修会の主催としてテーマを決めて実施することもあるそうです。
「リハビリのスタッフが看護師に、定期的な勉強会を開いてくれているの」と、池上さんが話します。看護師とリハビリスタッフ、さらに職種を越えて、様々な考えや知識を共有することを大切にしています。
ともろー訪問看護ステーション 弥生台では、利用者さんを看護師が「担当制」で対応しています。
池上さんは「担当制の良さは関係性を構築しやすいところ。信頼関係を大事にしながらも、視点が偏らないよう他のスタッフの目も入れる工夫をしています」と説明します。
チームの魅力とこれから
ともろー訪問看護ステーション 弥生台のスタッフは、気さくで助け合いの精神にあふれています。
「急なお休みもお互いにカバーし合える。嫌な顔をせず『休んで大丈夫だよ』と言える関係性があります。ちょうど今、男性スタッフが育児休暇中ですが、みんな快く協力してくれる素敵なスタッフばかりです」と池上さんは話します。
利用者さんの傾向としては、独居や老老介護、認知症や精神疾患の方が増えていると言います。法人内の病院や施設、その他訪問診療との連携もより一層進み、迅速な対応が可能になりました。
池上さんは「スピード感のある対応力を活かし、より良いケアを目指していきたい」と力を込めます。
また、利用者さんへの丁寧で誠実なケアはともろー訪問看護ステーション 弥生台の魅力のひとつでもあります。
「とにかく安心して利用者さんを任せられるスタッフが自慢です。何かあれば、すぐに相談してくれるし、親切で真摯に利用者さんに向き合ってくれる。そういう姿勢がうちの一番の魅力かな」と照れながらも、嬉しそうに池上さんは語ります。

インタビュアーより
今回お話を伺い、池上さんと河合さんが訪問看護を「人と人が支え合う仕事」として大切にしていることが強く伝わってきました。
柔らかい雰囲気の中にも、専門職としての真摯な姿勢と、仲間を大切にする温かさが感じられます。また、地域で長年築かれてきた関係を尊重しながら、必要な利用者さんへケアを届けるインフラとしての役割をしっかりと担っていました。
子育てやブランクを経ても、安心して新しい一歩を踏み出せる職場です。経験豊富な先輩スタッフと共に、自身も成長していける環境が整っています。そして何より「スタッフが自慢」と嬉しそうに語る池上さん、河合さんが素敵でした。
事業所概要
ともろー訪問看護ステーション 弥生台
- 所在地:神奈川県横浜市泉区弥生台55-55
- 法人名:医療法人敬生会
- 開設:2001年4月
- スタッフ数:看護師7名、リハビリ職6名
- 休日:土日祝日休み(当番制あり)
- アクセス:相模鉄道弥生台駅から徒歩10分(弥生台西公園東側信号入り突き当たり)
- 公式サイト:http://www.keiseikai-med.jp/group/houmon/care.html
- 事業所紹介ページ:https://ns-pace-career.com/facilities/16866

【横浜市泉区・常勤】年間休日124日/賞与4.4か月/託児所あり◎マイカー通勤OKの訪問看護ステーション
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