別表第7 | 訪問看護用語集
公開日:2024/11/16
更新日:2024/11/16
訪問看護では、原則訪問の回数が決められていますが、一定の条件にあてはまる場合、頻回の訪問が可能になります。
訪問回数や訪問看護費用の請求などで、訪問看護師は必ず知っておくべき表です。
業界の中では、「別表7」と呼びます。
別表7の疾患は以下のとおりです。
・末期の悪性腫瘍
・多発性硬化症
・重症筋無力症
・スモン
・筋萎縮性側索硬化症
・脊髄小脳変性症
・ハンチントン病
・進行性筋ジストロフィー症
・パーキンソン病関連疾患
・多系統萎縮症
・プリオン病
・亜急性硬化性全脳炎
・ライソゾーム病
・副腎白質ジストロフィー
・脊髄性筋萎縮症
・球脊髄性筋萎縮症
・慢性炎症性脱髄性多発神経炎
・後天性免疫不全症候群
・頸髄損傷
・人工呼吸器を使用している状態
介護保険を利用している利用者でも、別表第7に当てはまる場合は、医療保険適用です。
NsPace Careerナビ 編集部
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