訪問看護用語集(用語一覧)
この記事では訪問看護の現場でよく使われる言葉についてまとめています。順次新しい用語を追加していきます。「続きはこちら…」をクリックすると用語の詳細な説明ページに移動します。
16種類の特定疾患
医療保険や介護保険で、特別な扱いを受ける疾患をさします。16種類の病気が特定疾患に定められています。
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医療券
生活保護受給者が医療保険の訪問看護を利用する場合、訪問看護に係る費用は生活保護から支給されます。
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医療処置協定
令和4年12月の感染症法が改正され、「医療処置協定」の締結が法定化された協定です。
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医療保険
入院や治療などでかかる費用の負担を軽くするための制度です。医療保険には、公的医療保険制度と民間の保険制度があります。
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往診
在宅療養中の利用者が突発的な体調不良や急変などの事態が起きた際に、利用者や家族の要請に基づき医師が訪問し、診察や検査、治療をすることです。
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オンコール
訪問看護のオンコールは、「24時間体制加算」のことです。「利用者やその家族からの電話等により看護に関する意見を求められた場合に常時対応できる体制を整えていること、必要に応じて緊急時に訪問看護を行う体制があること」とされています。
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オンライン資格確認
オンライン資格確認とは、医療機関や訪問看護ステーションなどで、患者のこれまでの診察歴や保険の情報をオンラインで確認できる仕組みです。
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介護保険
介護保険制度による介護サービスの費用の負担を軽減する制度です。
平成12年4月からスタートした制度です。
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機能強化型訪問看護ステーション
2014年の診療報酬で創設された、訪問看護ステーションのかたちです。以下のような条件(機能強化型訪問看護管理療養費1の場合)を満たすことで、機能強化型訪問看護療養費を請求できます。
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緊急訪問看護
訪問看護の緊急訪問は、利用者の急な体調変化や緊急事態に訪問することです。オンコール勤務の看護師が利用者や家族から連絡を受け、必要に応じて訪問看護師が訪問します。
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高額医療費制度
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する制度です。
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子ども医療費受給者証
子ども医療費受給者証は、子どもの医療費を一部および全額、自治体が助成することを証明するものです。
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サービス担当者会議
介護保険による介護サービスを受けるにあたって、関係者が集まり話し合う会議のことです。
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在宅ケア認定看護師
在宅ケア認定看護師は、「在宅ケア」の知識や経験を有している看護師と認められる資格のひとつです。
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在宅酸素療法(HOT)
在宅酸素療法とは、酸素を吸入しながら療養生活することです。呼吸困難の改善や心臓への負担を軽減することが目的です。
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社会福祉士
高齢者、身体・精神に障害がある人などで、福祉サービスを必要とする人を対象に、相談・支援をする資格者のことです。
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ショートステイ(短期入所生活介護)
ショートステイ(短期入所生活介護)は高齢者が施設に短期間入所し、食事や入浴、排泄はもちろんのこと、リハビリやレクリエーションなどの支援を受けられるサービスです。最短で1日から利用できます。
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小児慢性特定疾患受給者証
小児慢性特定疾患受給者証とは、小児慢性特定疾患医療費助成制度によって対象に交付される受給者証のことです。
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精神保健福祉士
精神保健福祉士は国家資格のひとつです。
精神科ソーシャルワーカー(MHSW)という名前でも知られています。
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地域医療連携室
地域医療連絡室は、病院内にある部署のひとつです。医師や看護師、メディカルソーシャルワーカー、事務員などのスタッフがいます。
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地域包括ケアシステム
地域包括ケアシステムは、重度の介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられるように支援する仕組みです。
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地域包括ケアセンター
平成18年4月、介護保険法が改正になり、各市町村では地域包括支援センターを設置しました。
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通所介護
通所介護(デイサービス)は、主に高齢者が日中に通所介護の施設に行き、入浴や機能訓練などのサービスを受けます。介護する家族にとっては、休息する時間を作ることができます。
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定期巡回・随時対応型訪問介護看護
平成24年に、地域包括ケアシステムのひとつとして誕生したサービス。定期的もしくは利用者が要望するときに家へ行き、ケアをする訪問介護・訪問看護です。
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皮膚・排泄ケア認定看護師
皮膚・排泄ケア認定看護師は、創傷や褥瘡、排泄(失禁やオストミー)に関する看護ケアの高い技術と知識を持っていることを証明する資格です。
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別表第7
訪問看護では、原則訪問の回数が決められていますが、一定の条件にあてはまる場合、頻回の訪問が可能になります。
訪問回数や訪問看護費用の請求などで、訪問看護師は必ず知っておくべき表です。続きはこちら…
別表第8
別表第8は、厚生労働大臣が定める皮膚やからだの状態をしめすものです。
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訪問入浴
訪問入浴介護(訪問入浴)とは、自立や家族の介助では入浴できない人の入浴をサポートするサービスです。
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訪問診療
ひとりでは通院が困難な方に、医師が自宅へ定期的に計画して訪問し、診療することです。基本的には月2回訪問します。
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レスパイト入院
自宅で療養生活を送っている人が一時的に入院することです。目的は、介護者の負担を軽減するためです。
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レセプト業務
訪問看護ステーションが、利用者へ提供したサービスの報酬を、国民健康保険団体連合会や社会保険診療報酬支払基金へ請求する業務を「レセプト業務」といいます。
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「NsPace Career ナビ」は、訪問看護ステーションへの転職に特化した求人サイト「NsPace Career」が運営するメディアです。訪問看護業界へのキャリアを考えるうえで役立つ情報をお届けしています。