訪問入浴 | 訪問看護用語集

公開日:2024/08/23 更新日:2024/08/23
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通称:おふろやさん

訪問入浴介護(訪問入浴)とは、自立や家族の介助では入浴できない人の入浴をサポートするサービスです。
要介護状態になったった場合でも、居宅において日常生活を営むことができるよう、入浴の援助を行うことです。

自宅の浴槽ではなく、専用のポータブル浴槽を使って入浴のお世話をします。
入浴介助では、看護師と介護職員3名で行います。

訪問入浴介護のサービスを受けられる人は、
「要介護1〜5の認定を受けている人」
「主治医から入浴の許可を受けている人」
です。

ケアプランにて訪問入浴の計画を立ててもらうことで、利用開始できます。また、要支援の人は、自宅に浴槽がないなどの条件を満たせていれば、利用できます。

対象者は、ほかに、重症心身障がい者で常時介護を要し、医師から入浴可能と判断された者、もしくはそれに準ずる難病等の者になります。

また、訪問時に全身入浴が困難な場合に限って、部分浴や清拭が可能です。
訪問入浴介護の事業所数は、減少傾向ですが、利用者数が減っているわけではありません。(請求事業所数が、H19年は2458件、R4年は1658件)

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記事投稿者プロフィール画像 NsPace Careerナビ 編集部

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